【転職 履歴書】書類選考はコツと印象!面接官が直伝する8ステップ

【転職 履歴書】書類選考はコツと印象!面接官が直伝する8ステップ

履歴書

こんにちは、株式会社Youth Planet-編集部です。

株式会社Youth Planet代表、 転職エージェント堀田メガバンクや大手IT会社の面接官も経験をしているので、面接官の視点で「好印象を与える転職 履歴書の書き方」を惜しみなく記事に盛り込んでいます。

この記事を最後まで読んで頂けると、「採用担当者の好印象に残る転職 履歴書」を作成することができます。

好印象な転職 履歴書を作成する前に

よく驚かれるのですが、基本的に転職の履歴書は書類選考には使われません。

転職 履歴書の目的は基本情報を確認の為。また、用途としては採用後は本人確認書類として保管することです。

知識

しかし、「書類選考に使われないなら力を入れなくていいか」と思うのはNGです。履歴書は転職 職歴や顔写真などを確認されるため、第一印象に大きく影響するからです。

丁寧でマイナス評価に繋がらない履歴書、好印象を与える履歴書を作成するように心がけてくださいね。

履歴書と職務経歴書の違いを理解する

履歴書と職務経歴書では、目的」「内容」「文量」「書き方の4点で大きく異なります。

違い

転職の履歴書は「マイナス評価に繋がらないこと」が重要になってくるので、職務経歴書との違いを理解して作成を行いましょう。

 履歴書職務経歴書
目的基本情報を確認の為書類選考の為
内容本人確認書類として保管する書類選考を通過する内容
書く
文量
JIS規格のものに従う2枚
書き方PC or 手書き必ずPC

履歴書と職務経歴書の違いを、以下の記事にまとめているので参考にされてください。

履歴書と職務経歴書の違いや、採用担当者がどのように使い分けているか知っていますか?この記事では、転職者を採用する採用担当者・面接官の視点から履歴書・職務経歴書の違いを3分でわかるようにまとめています。また、書き方はPCか手書きか、書く内容は?など、多くの疑問や質問に答えて記事を作成しています。

履歴書の作成手段(手書き・PC)を選定する

転職 履歴書の作成の場合、基本的には履歴書はPCで作成して構いませんが、手書きで作成した方が好印象になる企業や職種もあります。

フォーマット

一方で、転職の履歴書を手書きで作成してしまうと、作業効率を疑われマイナス評価になる企業も多いため不安がある方は以下の記事を参考にしてください。

転職の書類選考には履歴書と職務経歴書がありますが、今回は履歴書を準備するときにPCで作成するか、手書きで作成するのか悩んでしまいませんか?答えとしては、面接官や企業に合わせて作成方法を変えていくことです。履歴書準備の正しい判断のポイントをまとめてみました。

履歴書 | 基本情報の書き方

転職 履歴書は、採用担当者の印象に残りやすいためミス・漏れがないように作成をしていきましょう。

> 基本情報:日付
提出日、または前日の日付を記入すること

> 基本情報:写真
第一印象に繫る為、印象をよく見せましょう。写真の裏側には油性ペンで名前を記名し、汚れがつかないように最後に貼付。
写真撮影の詳細は以下の記事を参考にしてください。

採用担当者が履歴書を見る際、まず確認するのがあなたの写真です。応募書類の中で唯一のビジュアル情報となる写真は、あなたの人柄や雰囲気を伝える上でとても重要です。正しいルールときれいに撮れる方法で撮影した写真を使用し、より好印象な履歴書の作成をしましょう。

> 基本情報:氏名テスト
「ふりがな」はひらがな、「フリガナ」はカタカナで記入すること。第一印象が重要なので見やすく大きめの字を意識しましょう。

> 基本情報:年齢
年齢は送付時の年齢を記入してください。

> 基本情報:住所
省略をせず、郵便番号、都道府県名そしてマンション名も正式名称で記入してください。

> 基本情報:電話番号
連絡のつきやすい番号を記入しましょう。携帯電話の番号をオススメします。

履歴書 | 職歴欄の書き方

転職 職歴欄でマイナス評価を受けやすいケースとしては、企業名等を略して記入してしまうケースです。

> 職歴欄:職歴
時系列に記載すること。また、会社名は略さず正式名称で記入してください。履歴書の「職務」で押さえたい6つのポイントは下記の記事を参考にしてください。

履歴書を用いた書類選考において最も採用担当者の目に留まるのが職歴欄。ここで大事なのは自分の経歴を正しく簡潔に記載すること。職歴欄の正しい書き方を様々な状況別、悩み別に分けて詳しくポイント解説していきます。

履歴書 | 志望動機・自己PRの書き方

志望動機と自己PRは基本的に履歴書には記載しないほうがベターです。履歴書は書類選考の判断材料にはなりにくいので、マイナス評価を受けてしまう要因をなくして、採用担当者に好印象を与えていきましょう。

しかし、企業に指定された転職の履歴書に「志望動機欄が設けられている場合」、また「志望動機欄+自己PR欄が設けられている場合」もあります。

志望動機欄が設けられている場合

転職の履歴書に「志望動機欄」が設けられている場合は、「志望動機の中に自己PRを盛り込み」記載するようにしましょう。

以下の記事を読んで、ポイントをおさえて志望動機を作成しましょう。

転職エージェントとして数多くの履歴書を添削し、面接官として多くの履歴書を見てきた経験から、履歴書で志望動機を指定された際の書き方の極秘を紹介します。...転職エージェント堀田はメガバンク・大手IT企業で面接官を経験し、転職エージェントとして多くの転職者のサポートを行ってきました。

自己PR欄が設けられている場合

転職 履歴書に志望動機欄に加え、自己PRも設けられている場合は「志望動機欄で書ききれなかったPRを盛り込む」ようにしましょう。

転職エージェントとして数多くの履歴書を添削し、面接官として多くの履歴書を見てきた経験から、履歴書で自己PRを指定された際の書き方の極秘を紹介します。...転職エージェント堀田はメガバンク・大手IT企業で面接官を経験し、転職エージェントとして多くの転職者のサポートを行ってきました。

履歴書 | 本人希望欄

「本人希望欄」は人事担当者とのやり取りを効率的に行うことを意識して意識しましょう。

在職中の場合は、「出社可能日」「退職予定日」「在職中の連絡方法」などを記入すると丁寧な印象を与えることができます。

以下の記事を読んで、本人希望欄の書き方をしっかりおさえましょう。

在職中の転職の際、在職中であることの記載方法や自分の希望の連絡方法をどのように伝えればいいのか、悩んだことはありませんか?職歴の正しい書き方や本人希望欄の活用法など在職中ならではの履歴書作成のポイントをお伝えします。

履歴書に「退職理由」を書くケースとは?

基本的に、転職の履歴書に退職理由欄はありません。しかし、中には退職理由欄が設けられていたり、退職理由を記載する必要がある場合があります。

  1. 指定された転職の履歴書に退職理由欄が設けられている
  2. 「一身上の都合」以外の退職理由がある

上記の場合、マイナス評価に繋がらない退職理由の書き方のコツをおさえて記載することが必要です。

以下の記事を参考にして、通過率の上がる履歴書を作成しましょう。

意外と難しい退職理由の説明。履歴書にも書かないといけないのか?書くとしたらどこまで書けばいいのか?書いたらマイナス評価にならないか?履歴書に書く退職理由については多くの質問が寄せられています。そんな疑問に退職理由や状況別にマイナス評価にならない書き方を解説していきます。

「郵送」「メール送信」提出時のマナーについて

通過率の上がる履歴書を作成したら、その後の送り方も気をつけましょう。

送り方は、封筒」「メール募集の2点をおさえることで「おっ!マナーまで完璧にできる方だな。」と好印象を与えることができます。

封筒・メール

  1. 「封筒」の書き方・入れ方だけで好印象がグッと良くなる
  2. 好印象を与えるメール送付時のマナー(事例付き)

以上2つのコツとノウハウを、下記でご紹介していきます。

「封筒」の書き方・入れ方だけで好印象がグッと良くなる

「封筒」の書き方にもマナーがあります。しかし、書類(履歴書・職務経歴書)を郵送する場合書類(履歴書・職務経歴書)を持参する場合によって異なります。

履歴書封筒

上図は郵送する場合の封筒の必須記入事項ですが、書類を持参する場合は「宛名・署名」だけで大丈夫です。というように細かなマナーが実は多い「封筒」の書き方

さらに、書類(履歴書・職務経歴書)を郵送する場合は採用担当者にビジネスの視点で安心感を与えるマナーとして「添え状」を添付すると好印象です。

下の2つのマナーに関する記事を参考にし、採用担当者に好印象を与えるマナーをしっかりおさえましょう。

応募書類を作成し、あとは送るだけ。しかし封筒の書き方、送り方にも応募書類ならではのマナーがあります。採用担当者が一番に目にする応募書類でマナーが守られていないと社会人としての資質を疑われかねません。第一印象でマイナスイメージを与えない封筒の書き方、提出方法をご紹介します。
転職活動で、応募書類(履歴書・職務経歴書)に添え状は必要あるの?添え状の書き方は?実は応募書類に添え状がないと「ビジネスマナーがない人」というマイナスイメージを与えてしまう可能性も。ビジネスマナーを心得た添え状を用意して書類選考に臨みましょう。

好印象を与えるメール送付時のマナー(事例付き)

メールで書類(履歴書・職務経歴書)を送る場合、3つのマナーをおさえましょう。

マナー1. 履歴書はExcelファイル

国内のビジネス環境では、基本的にExcelを使える環境が整っているのでExcel(.xls)で保存しましょう。

PDFでも問題はありませんが、転職エージェントへの提出の場合修正の手間がかかるので、Excelファイルで送付するのが良いでしょう。

件名:中途採用応募の件【履歴書添付】転職 太郎

株式会社◯◯◯◯
採用ご担当者様

はじめまして、
転職 太郎と申します。

この度、御社の求人情報を◯◯にて拝見し、御社の◯◯職に応募させていただきます。
まずはメールにて履歴書等の応募書類を送付させていただきますので、ご査収いただきますようお願い申し上げます。

なお、履歴書のファイルにはパスワードを設定しております。
パスワードは別途メールでお送り申し上げますので、併せてご確認をいただきますようお願い申し上げます。

大変ご多忙なところ恐れ入りますが、ご確認をいただき、一度、面接の機会をいただけますと幸いです。
何卒よろしくお願い申し上げます。

転職 太郎(氏名)
住所
TEL
MAIL

マナー2. ファイルにはパスワードを設定

最近、個人情報の取り扱いに慎重になってきている社会ですので、書類(履歴書・職務経歴書)のファイルには、パスワードを設定しましょう。

パスワードを設定することで、「情報管理もしっかりできている」という好印象を与えることができます。

マナー3. パスワードに関するメールは別で送ること

最後に、ファイルに設定したパスワードは書類(履歴書・職務経歴書)を添付するメールとは、別途メールを送ると好印象です。

件名:パスワードの件  転職 太郎

株式会社◯◯◯◯
採用ご担当者様

転職 太郎と申します。

先ほど送付させて頂いた履歴書のパスワードをご連絡いたします。
パスワード:xxxxxx

ご査収の程、よろしくお願い申し上げます。

転職 太郎(氏名)
住所
TEL
MAIL

好印象な転職履歴書のまとめ

好印象な転職履歴書の作成のポイントについてまとめてきましたが、いかがでしょうか。

履歴書は職歴や顔写真などを確認されるため、第一印象に大きく影響するからです。

丁寧でマイナス評価に繋がらない履歴書、好印象を与える履歴書を作成するように心がけてくださいね。

< 書類選考に強いエージェント2選 >

最後に、私たちが転職の履歴書等の書類選考に強いと考える、大手転職エージェントをオススメします。

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