転職面接で再現性を出す自己PR作成!転職エージェント社長の面接術

転職面接で再現性を出す自己PR作成!転職エージェント社長の面接術


<2019年11月の転職情報>

※ 企業は今期中に採用予算を消化させようとしてくるため、内定率も上がるため、転職を悩んでいる方にもオススメのタイミングです。
11月は転職希望者が本格的に転職活動に動き出す時期ですので求人を先に確保することが必要です。
以下のステップで転職のライバルに差をつけることを強くオススメします。

  1. 複数の転職エージェント(『doda』『リクルート エージェント』など)に登録する
  2. それぞれのエージェントから連絡が来たら、面談または電話で簡単に状況を伝えアドバイスをもらう
  3. 一番相性の良さそうな担当者だったところで、本格的にサポートを受ける
※11月は転職エージェントも気合いを入れてサポートを行うタイミングですので、登録後は、転職エージェントに流れを任せておけば、転職活動を円滑に進められるでしょう。

また、転職サイトで求人を集めたい方は、国内最大級の求人数を保有している『リクナビNEXT』への登録を早めに行うことをオススメします。

再現性をアピールできない転職面接は落ちる

こんにちは、転職エージェント堀田です。先日こんな方が私のところに転職相談にきたので、本日は転職面接を成功させるためのポイントをお伝えしたいと思います。

Kさん、26歳、女性

大手の国内食品メーカーで営業を経験して4年目。営業成績も良好。

性格もとても明るく、学歴も悪くないし、もっとバリバリ新規営業などをして働きたいという思考の持ち主。大手転職エージェントを使って、転職活動を始め、すでに5社受けましたが、どこも内定が出ていません。友人が良い転職エージェントがいるということでYouth Planetの堀田さんをご紹介いただきました。

このKさん、初めてお会いした印象とこれまでの経歴を見た限り、なんで落ちたの?という感じでした。学歴も悪くない、現職の社格も高い、営業も頑張ってやっているし、ネガティブな方でもなくマインドも悪くない方です。実際に書類選考だけは応募した企業の全てで通過していました。

再現することが、転職面接成功の鍵

Kさんの悪いポイントは、まさに自己PRにおける「再現性の不足」という点でした。

転職の面接前に〇〇だけは見ておけ!転職エージェント社長の面接術

上記の記事の中でも少しだけお話しましたが、一口に営業といっても営業スタイルは様々です。Kさんがこれまでやってきた営業と、応募する企業の営業は同じ営業という職種ですが全く違います。ここをしっかり理解した上で、転職の面接の中で自己PRすべきポイントをお教えします。

現職の仕事と応募する企業の仕事のギャップを理解する

私が彼女の話を聞いてみて、彼女の現職での営業経験と応募した企業の営業のギャップは以下のような形でした。

現職の営業応募企業の営業
扱う商材食品(有形)ITサービス(無形)
担当社数5社数十社
営業スタイルルート営業新規営業+ルート営業
KPI年間で設定月次で設定
求める人物PDCA回せる人スピード感のある人
行動量で勝負できる人

同じ法人営業という仕事でもこのように整理するとギャップがありますよね。Kさんのこれまでの営業で求められていたのは、毎年同じお客様に昨年対比で110%とか120%とかの売上を達成するために、昨年とは違ったイベントや新商品の提案を仕掛けたりするような企画を考えて、お客様に持ち込むような営業スタイル。商品も世の中のみんなが知っているような商品を扱っています。

一方で応募していた企業はITベンチャーなどが中心で、サービスの認知度も低く、まだこれからビジネスを拡大して行くようなフェーズで、毎月爆速で売上を増やしているような段階で、営業にも勢いが求められていて行動量をあげることを大事にしている企業でした。

転職面接を成功させるためにはどう自己PRすべきなのか

転職の面接で必要なのは再現性です。Kさんの場合はまだ第二新卒なので、このまま数を受け続ければどこかで内定する可能性は高いですが、転職の面接では即戦力として使えるかどうかが重要なので、これまでのKさんの営業が、求人企業の営業ですぐに使えるのかということが一番大事です

転職において「最も再現性が高い状態」というのは、例えば営業であれば、競合企業の営業として、今のお客さんをそのまま連れて行くことです。A社からB社に今担当しているお客さんをそのまま連れていくことを想像してみてください。今あなたが年間で5,000万円ぐらいA社で収益をあげているとしたら、その5,000万円がそのままB社の利益に上乗せされるんです。B社はあなたを500万円で雇う価値ってありますよね。これが再現性が100%の状態です。もちろんこんなことしたら多分A社とB社間で、トラブルになるとは思いますが。笑

上記はかなり極端な例ですが、転職の面接で目指すべき形は、この形だと思ってください。Kさんの場合も、ゆっくりとPDCAを回しながら年間でいろんな企画を考えながら営業してきたことももちろん大事なことなのですが、もっと応募企業の面接官が「こういう経験もしているならうちの営業としても活躍できるな」と思えるような再現性の高い話も準備しておかなければなりません。

実際にKさんと話をしていると、3年目までの若手の時は、食品の自販機を設置するために街中でスペースを見つけては、飛び込み営業をするようなこともしていて、同期の中でも高い成績を出しているなど、スピード感を持って、行動量でカバーするような新規営業もしていました。しかしKさんはそれを伝えることは大事では無いと自分の中で判断して面接官には伝えていなかったようです。

Kさんは現在、引き続き似たようなITベンチャーの企業を複数受けていて、スピード感を持って営業している話をしたら面接官にとてもハマったようで、複数社から内定をもらえそうなところまできました。Kさんが何度か落ちた時にそれを直してくれない転職エージェントにも問題はありますが、是非あなたも転職面接の前に自分の自己PRは応募企業に評価してもらえるのか今一度再考してみてください。もし良くわからないという場合はお気軽に堀田までご相談ください。

>>営業職の転職相談は弊社YouthPlanetにお問い合わせください。

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堀田 誠人

メガバンクで面接官を経験。その後、人材大手Intelligenceのシンガポール法人立ち上げメンバーとして転職。帰国後に株式会社Youth Planetを設立。リクルートキャリア社主催のGood Agent Award 2016で大賞を受賞。 キャリア相談はお気軽にこちらから連絡ください>>