正しい「履歴書の職歴欄」書き方マニュアル

正しい「履歴書の職歴欄」書き方マニュアル

こんにちは、株式会社Youth Planet-編集部です。

今回は履歴書の職歴欄の書き方について質問を頂きました。

履歴書の職歴欄について質問です。私は以前コールセンターに勤めていたので、それを履歴書に記入しようと考えているのですが、職歴欄はやはり正式名称がよろしいのでしょうか。勤務していた会社を略さずに記入すると、株式会社◯◯ ◯◯本部 ◯◯事業部 ◯◯室 ◯◯センターとかなり長くなってしまいますが、それでも略さない方がいいですか?

その他にも

  • 派遣社員の場合、会社名は派遣先と派遣元どっちを書けばいいのですか?
  • 短期で辞めた会社は印象が悪くなりそうだし、職歴から省略してもいい?
  • アルバイトも職歴に入れてもいいですか?

など、様々な質問が寄せられています。
履歴書の職歴欄は採用担当者が履歴書を見る際に、一番目が留まるところです。職歴欄の記入の際には今からご紹介するポイントをきちんと押さえ、正しい情報を伝えられるようにしましょう。


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履歴書の「職歴」で押さえたい6つのポイント

履歴書の職歴を書く際に、意外と誤ってた認識を持っている人が多い6つのポイントを紹介します。

勤務した会社は期間が短くてもすべて記載する

職歴は時系列で、在籍していた会社は短期間でもすべて記入するようにしましょう。また、派遣や契約社員として勤務していた場合は、雇用形態もきちんと明記しましょう。派遣元などを記載したい場合は職務経歴書に記入します。

アルバイトの記載について

アルバイト経験については原則として記載する必要はありませんが、アルバイト期間が長かった場合やアルバイト経験しかない場合、また、志望部署の業務に関連する仕事であった場合は記入してもよいでしょう。

社名は正式名称で書く

会社名や部署名は長くても省略せずに正式名称で記入します。「株式会社」を(株)などと略したりせず、社名だけでなく所属部署名も正式名称で明記します。また在職中に社名に変更があった場合、入社当時の旧社名のあとに(現:○○株式会社)と現社名を記載します。

(例)  平成○○年 ✕月 △△株式会社(現:◇◇株式会社) 入社

業種・従業員数を記載する

会社名・部署名の横、もしくは次の行に業種・従業員数も記入します。特に応募職種に活かせる経験業務は採用担当者の目に留まるかもしれませんし、書いておいた方がよいでしょう。

(例)平成○年 ×月 ○○○株式会社 営業部 従業員800人
新規開拓営業として品川エリアの営業を担当

異動・転勤・昇進があれば記載する

上記の業種・従業員数とともに営業成績や表彰など実績も記入しておくと、好印象につながります。また、1つの会社に勤めている期間でも異動や転勤などがあった場合も簡単に記入しまます。詳しい業務内容や実績は職務経歴書に記入するようにしましょう。

理由別「退職」の書き方

採用担当者にとって退職した背景は気になるところです。「退職」だけではなく、短くで構いませんので、簡単に理由を添えるようにしましょう。自己都合退職の場合は具体的な理由は書かず「一身上の都合により退社」と書くのが一般的です。リストラや倒産の場合は「会社都合により退職」、契約・派遣期間満了の場合は「契約期間満了の為退職」と記入しましょう。

退職理由の書き方については「書き方によって印象は変わる!履歴書に「退職理由」を書く時のポイント」で詳しく解説していますので、参考にしてみてください。

「入社」の書き方が特別になる職種

一般企業の場合は「入社」と書きますが、職務によっては「入社」の記載方法が異なりますので、間違えないようにしましょう。

(例)

  • 公務員の場合: 「奉職」
  • 銀行: 「入行」
  • 個人の事務所、店舗、医療機関の場合: 「勤務」
  • 独立開業した場合: 「開業」
  • テレビ局: 「入局」

結びの書き方

在職中の方は最終職歴の横または次の行に「現在に至る」と記入します。在職中の方の職歴の書き方については「在職中の転職は履歴書の書き方が重要!2つのポイント」でより詳しく解説していますので、こちらをご覧ください。

最終行は右詰めで「以上」と記載しましょう。

職歴欄にどう書けばいいのだろう?悩みがちな5つのケース

合併・統合などで転籍になった場合

合併や統合で転籍となった場合もその旨を明記する必要があります。

(例) 平成○○年 △月 株式会社✕✕ 入社
平成○×年 ◇月 会社合併により株式会社△△に転籍

出向していた場合

出向とは同じ会社と雇用関係は継続されていますが、別の会社の業務に従事することを言います。出向した場合は、「出向先の企業」「出向していること」「帰任したこと」を明記する必要があります。誤って「出向」を「入社」と記入してしまうと、経験社数が増えていると認識されてしまいますので、気を付けましょう。

(例)  平成○○年 △月 株式会社✕✕ 入社

平成××年 △月 子会社である株式会社◇◇へ出向

平成○×年 ◇月 株式会社✕✕に帰任

アルバイトから正社員になった場合

アルバイトから正社員登用となった場合はその旨を記載しましょう。それに伴い職務内容に変更があった場合も記入しておきましょう。

(例)  平成○○年 x月 株式会社△△ アルバイトとして入社
接客サービス業に従事
平成××年 ◇月 正社員として登用
経理、発注責任者を担当

家業に従事していた場合

家業に従事していた場合は「家業(○○商店)に従事」と記入し、企業に勤めていたと時と同様に従事していた職務内容を簡単に記入しましょう。転職の際、独立して会社を経営していた場合は「退社」ではなく「解散」、個人事業主からの転職の場合は「廃業」と記載します。

職歴の途中で長期の離職期間があった場合

職歴の途中で資格取得や留学等で長期の離職期間があった場合は、その時期と内容を職歴欄に記入しましょう。

「履歴書の職歴欄」と「職務経歴書」の違い

「履歴書の職歴欄」は職歴の概要を見るためのものであり、勤務していた会社や部署、経験した役職と入退社日の確認をされます。一方で「職務経歴書」は実績や経験、スキルなどを詳細に見るためのものであり、「履歴書の職歴欄」に記載する情報に加えて、担当した職務の詳細や、実績、スキルなど自分自身の経験や強味をアピールするものになります。

履歴書の職歴に記入すべきことと、職務経歴書に記入すべきことは内容が異なってきますので、「3分で理解!履歴書と職務経歴書の違い | 通過率UPの秘策」を併せてご覧になっていただければ職歴に書くべきことについてより理解が深まるのではと思います。

まとめ

今回は履歴書の職歴欄の書き方についてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?

また、履歴書完全マニュアルは【転職 履歴書】書類選考はコツと印象!面接官が直伝する8ステップ を参考にして好印象を与える履歴書を心がけてください。

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