転職の履歴書 | 自己PRの作成6ステップ

これで完璧!転職の履歴書の自己PR作成6ステップ

こんにちは、株式会社Youth Planet-編集部です。

今回は「履歴書の自己PR」について、質問を頂きました。

先日は転職のアドバイスありがとうございます。1点質問ですが、自己PRは履歴書と職務経歴書どちらに記載すれば良いでしょうか?両方に必要ですか?

答えとしては、自己PRは職務経歴書に記載しましょう。また、履歴書は自己PR欄がないフォーマットを選んで書くことを避けましょう。

  • 履歴書に自己PRがなくても書類選考は大丈夫?
  • 企業から指定された履歴書に自己PR欄があるけど…
  • 履歴書の自己PRって何を書けばいいの?

この記事では、メガバンクやIT企業の面接官の経験がある 転職エージェント堀田面接官の視点で履歴書の志望動機に関するノウハウをまとめました。

< 書類選考に強いエージェント2選 >

私たちが転職の職務経歴書等の書類選考に強いと考える、大手転職エージェントをオススメします。

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リクルートエージェントは、国内最大手の総合転職エージェントです。もちろん職務履歴書の情報もありましたし、第二新卒案件からハイキャリア層まで幅広いユーザーからの指示を集めています。可能性を広げて転職活動をしたい方におすすめです。

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<2021年11月の転職情報>

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※4月は転職エージェントも気合いを入れてサポートを行うタイミングですので、登録後は、転職エージェントに流れを任せておけば、転職活動を円滑に進められるでしょう。

また、転職サイトで求人を集めたい方は、国内最大級の求人数を保有している『リクナビNEXT』への登録を早めに行うことをオススメします。

履歴書には自己PRは必要ありません。

履歴書に記載する自己PRはどのように書けばいいの?

転職エージェントとして、多くの転職希望者とお会いしていると履歴書に自己PRは必要なんですか?と相談があります。答えは「履歴書には自己PRを書かないで下さい」とお答えしています。

まずは、書類選考において履歴書・職務経歴書がどのような目的・用途で使われているか一緒に確認しましょう。

履歴書・職務経歴書の目的・用途

ここで履歴書と職務経歴書の目的・用途を確認しましょう。

項目履歴書職務経歴書
目的基本情報を確認するためこれまでの仕事内容の詳細を確認するため
用途採用後に本人確認書類として保管書類選考の採否を決めるために使用
面接の際の資料としても使用

上記の通り、履歴書は採用後に本人確認として保管する用途です。

ですので、履歴書に自己PRが記載されていなくても、評価が下がることがないのです。

履歴書には自己PRがいらない理由

履歴書に自己PRが必要ない理由は、書類選考ではいかにマイナス点を取らないかが重要だからです。

書類選考や一次面接は人事の場合が多く、この転職者を採用しても会社にトラブルなどは発生しないかという側面も見ている為、評価シートで点数付けをして減点方式で足切りをしている場合が多いのです。

ですので、前項で説明した通り、履歴書に志望動機がなくても評価が下がらない為、履歴書に自己PRを書かなければ、余計なマイナス評価をされません。

自己PR欄のない履歴書を選べ!

履歴書に自己PRを記載して余計なマイナス評価をされないよう、履歴書は「自己PR欄」のないフォーマットを選びましょう。

履歴書のフォーマットの選び方は、履歴書は市販やwebでダウンロードすることができるベーシックなJIS規格の履歴書で構いません。

もし履歴書に「自己PR欄」が設けられていた場合

履歴書には自己PR欄がないものがベターですが、企業から指定された履歴書に自己PR欄が設けられていた場合は、自己PRを記載する必要があります。

自己PRには大きく分けて、「考え方」と「書き方」のポイントを抑えることで通過率が圧倒的に上がります。

  • 考え方:正しい自己PRを考える3ステップ
  • 書き方:「狭い自己PR欄」の書き方3ステップ

上記の考え方・書き方、合わせて6ステップを理解し自己PRを作成して行きましょう。

正しい自己PRを考える3ステップ

正しい転職の自己PRは「即戦力」のPRをすることです。即戦力のPRをするための流れが以下の3ステップです。

  1. 求められる人物像に寄せる
  2. 応募する企業との業務ギャップを正しく理解
  3. 数値を使って具体的にPR

1. 求められる人物像に寄せる

<面接官>
営業職での例ですが、「求人企業で募集しているポジションの営業」と「これまで自分がやってきた営業」のスタイルが近ければ近いほど、即戦力のイメージが湧きます。

スタイル(求められる人物像)へ寄せるために、下記の2点を理解しましょう。

1-1. 企業の理解
1-2. 採用要件(歓迎要件)の理解

1-1. 企業の理解

求められる人物像に寄せるために、企業情報(IRや投資家向け情報)のページから「将来の業績見通し」「中期経営計画」のような今後の戦略に関するページは目を通してください。

これは、自分の進みたい方向性と企業の進みたい方向性は一緒ですよ!とPRすることに繋がります。

1-2. 採用要件(歓迎要件)の理解

採用要件の理解をする際は、企業に求められている職種の分解をする必要があります。

例えば、「営業」のスタイルを分解してみましょう。

  • 金額少額 ↔︎ 金額多額
  • 法人営業 ↔︎ 個人営業
  • 無形商材の営業 ↔︎ 有形商材の営業
  • 売り切りの営業 ↔︎ 継続の営業
  • 新規営業 ↔︎ ルート営業
  • 企画営業 ↔︎ 代理店営業か
  • KPI設定月次 ↔︎ KPI設定年次
  • 担当先数十社 ↔︎ 担当先数社
  • 行動量が鍵 ↔︎ 行動の質が鍵

このように一口に「営業」といっても営業スタイルは様々で、企業から求められている営業スタイルに寄せて自己PRをしないと不合格になる可能性は高くなります。

2. 応募する企業との業務ギャップを正しく理解

上記で求められている人物像の理解(企業理解・職種理解)した後は、応募する企業との業務ギャップを正しく理解しましょう。

 事例現職の営業応募企業の営業
扱う商材食品(有形)ITサービス(無形)
担当社数5社数十社
営業スタイルルート営業新規営業+ルート営業
KPI年間で設定月次で設定
求める人物PDCA回せる人スピード感のある人
行動量で勝負できる人

上記の事例では、現職の営業スタイルは毎年同じお客様に昨年対比で110%や120%の売上を達成させるために、昨年とは違ったイベントや新商品の提案を仕掛けたりするような企画を考えて、お客様に持ち込むような営業スタイル。商品も世の中のみんなが知っているような商品を扱っています。

一方で応募していた企業はITベンチャーなどが中心で、サービスの認知度も低く、まだこれからビジネスを拡大して行くようなフェーズで、毎月爆速で売上を増やしているような段階で、営業にも勢いが求められていて行動量をあげることを大事にしている企業です。

ここで、昨年対比で110%や120%の売上を達成させることをPRしても、企業の募集している人材像にはマッチしないのです。

募集企業とのギャップが大きい場合は「転職面接で再現性を出す自己PR作成!転職エージェント社長の面接術」に事例をご紹介しています。参考にされてください。

3. 数値を使って具体的にPR

採用担当者とお話をする中で、よく話になることですが「自己PRを数値で示してもらうことで、客観的に判断でき評価しやすい」のです。

営業成績は良いです。と言われても採用担当は判断できないため不合格になります。

下記のように数値化し、客観的に判断されるように工夫しましょう。

【実績】
2016年度(個人)  目標8,645万円/実績10,960万円/達成率126.8%
(2位/25名中 営業平均達成率109.2%)

2016年度(チーム) 目標11,525万円/実績13,277万円/達成率115.2%

3-1. 数値化する3つのポイント

特に下記のポイントが抑えられていると、さらに客観的に評価されます。

  • ノルマ(目標)に対してどれぐらいの実績を出したのか。
  • それは会社の中でどれぐらいすごいことなのか(2位/25名中)。
  • 部下もいればチームとしてはどれぐらい数字を出せたのか。

<面接官>
目標数字もなく実績の売上金額だけを書いたりする人もいるのですが、それがどれぐらい凄いことなのか、人事には分かりません。扱っている商品も営業のやり方も企業規模も人によって全く違いますしね。目標の設定の仕方ですら会社によって全然違います。毎年絶対に達成できないような目標ばかり作る会社もあります。ただそういう場合は、会社の中で何位なのか。という視点も入ってくると客観的に見ることが出来ますよね。

3-2.  数値化できる成績がないときは?

<転職エージェント>
「書けるような営業成績が全く無いんです」という方も、話を深掘りして聞いていくと、営業成績とは全く関係ないけど、若手の〇〇獲得運動で、営業部の目標50件に対して35件を一人でやりました。なんて話も意外と出てくるのです。営業のように順位で示すことができない方は、「マニュアルを作成して部署の作業効率を〇〇%改善したんです。」みたいなことは知恵を絞れば書けると思うので、切り口を考えながら自分が努力したことを職務無経歴書に数字で落とし込むようにしてください

文字だけの自己PRはビジネスマンとして「この人は本当に考えて業務をやっているの?」と受け取られてしまいます。

「狭い自己PR欄」の書き方3ステップ

履歴書の狭い欄に自己PRが収まりまりません…。書き方のコツを教えてください。

履歴書に自己PR欄が付いている場合、基本的にあまりスペースがないためコンパクトにまとめていく必要があります。

以下の3ステップを抑えることで、印象の良い履歴書が完成するでしょう。

  1. PRする強みは1つに絞る
  2. 自己RRの書き方の構成
  3. 文章量は欄の8割!

1. PRする強みは1つに絞る

前章で正しい自己PRを考える3ステップで、自己PRに使えそうな「スキル」や「実績」、「身につけた力」を洗い出せましたでしょうか?

PRを以下の3つに分類・整理をして「もっともあなたがPRしたい強み」を一つ選択してください。

1-1. スキルや資格をPR

志望企業が求めているスキルや資格をアピールしましょう。

注意点として、「資格取得が目的」のPRは絶対にNGです。あくまで、転職における自己PR=即戦力のPRです。

1-2. 実績をPR

仕事の中で、成功した経験を振り返りしましょう。成功に到るまでに「目標に対し」「取り組んだこと」「出た結果」を数値を踏まえて整理します。

さらにそこから身についた力も整理しておくと、さらに良いでしょう。

2. 自己RRの書き方の構成

自己PRは①仕事内容→②結果→③得た強み→④企業への貢献の構成で作成して行きましょう。

構成自己PR例
仕事内容入社以来5年間、集客を中心とした顧客開拓から、価格の折衝、売上管理など、営業職を一通り経験してきました。顧客の潜在ニーズを聞き出す事で、深い顧客理解をベースとしたソリューション営業を心掛けてきました。
結果結果、多くの顧客から「○○さんが一番うちの事を知っている。〇〇さんにお願いしたい。」と指名を頂くようになりました。
月平均で100人ほど接客をし、20XX年度には、○件を受注、目標達成率180%の実績をあげ、200人の営業社員がいる中で、年次の営業成績1位という結果でした。
得た強みこの経験から得た「顧客の潜在ニーズを引き出す」「顧客の課題解決を行う姿勢」が私の強みです。
企業への貢献私の強みを活かし、より深く提案営業を追求したく、企業コンサルタントとして顧客に貢献し、貴社に貢献していきたいです。

3. 文章量は欄の8割!

文章量は自己PR欄の8割を目指しましょう。

余白が多いと熱意が伝わらず、印象を悪くしてしまいます。一方で、欄にぎっしりと書かれた履歴書は読みにくいですし、文章作成能力を疑われてしまいます。

基本的には、250~300字程度のイメージで作成すれば、自己PR欄の8割を埋めることになると思います。

まとめ

書類選考ではいかにマイナス点を取らないかが重要です。出来る限り自己PR欄のないフォーマットを使うことをオススメしています。

もし自己PR欄の指定がある場合は、考え方と書き方のポイントを抑えるだけで通過率がぐっと上がります。

  1. 考え方:正しい自己PRを考える3ステップ
  2. 書き方:「狭い自己PR欄」の書き方3ステップ

履歴書はあなたの第一印象を左右してしまう重要な書類です。【転職 履歴書】書類選考はコツと印象!面接官が直伝する8ステップ を参考にして好印象を与える履歴書作成をしていきましょう。

実は知ってる人は使ってる「秘策」

最後に履歴書・職務経歴書に不安や困っている方は、大手転職エージェントのサポートを受けることをオススメします。

<書類選考に強いエージェント2選>

今回は、転職の職務経歴書等の書類選考に強いと考える大手転職エージェントをオススメします。

リクルートエージェント:求人数国内最大規模が特徴
リクルートエージェントは、国内最大手の総合転職エージェントです。もちろん職務履歴書の情報もありましたし、第二新卒案件からハイキャリア層まで幅広いユーザーからの指示を集めています。可能性を広げて転職活動をしたい方におすすめです。

 doda:転職者の満足度No1が特徴
dodaは、パーソルキャリア(旧:インテリジェンス)が運営する国内規模No.2の転職エージェントです。職務経歴書・面接対策といった実践的なサポートが素晴らしいと評判です。提案力・求人数ともにNo.1では無いものの、総じて「悪い口コミ」も見当たらず、担当者の当たり外れが少ないエージェントだと言われています。