銀行員から転職を成功させる全行程、銀行員の転職先と他業界への道

銀行員から転職を成功させる全行程、銀行員の転職先と他業界への道

銀行から転職を成功させる

こんにちは、元銀行員の 転職エージェント堀田 です。

この記事では、銀行員の転職は成功できるのか、またプロの目線からオススメする具体的な転職先についてプロの転職エージェントの視点から説明していきます。

これまで、銀行員の離職率は他業界と比べると低い傾向にありましたが、ここ数年でメガバンクから転職したい、地銀から転職したいと相談が増えてきています。しています。

背景としては3メガで営業店の閉鎖に伴う3.2万人分の業務削減や地方銀行での大規模な経営統合が開始されていることが要因として考えられます。さらに、転職相談にくる銀行員のリアルな声としては「銀行の古い組織体制に嫌気が差した」ということが上げられます。

また、銀行から転職に成功できるのかと悩んだり、世間体を気にしてしまったり、福利構成や収入面で辞められず、後々後悔してしまう行員も少なくないのも現状です。

今回は銀行から転職を成功させる方法の情報が少ないと感じた為、また銀行員が転職に迷ってしまっている人生選択で後悔している方が多いと感じた為、この記事を執筆しようと考えました。

この記事を最後まで読み進めると、銀行員が転職に成功する為の全行程と銀行員から転職に成功する為の知識を把握でき、あなたの転職を成功に導くことができます。


<2024年2月の転職情報>

※ 企業は今期中に採用予算を消化させようとしてくるため、内定率も上がるため、転職を悩んでいる方にもオススメのタイミングです。
2月は転職希望者が本格的に転職活動に動き出す時期ですので求人を先に確保することが必要です。
以下のステップで転職のライバルに差をつけることを強くオススメします。

  1. 複数の転職エージェント(『doda』『リクルート エージェント』など)に登録する
  2. それぞれのエージェントから連絡が来たら、面談または電話で簡単に状況を伝えアドバイスをもらう
  3. 一番相性の良さそうな担当者だったところで、本格的にサポートを受ける
※2月は転職エージェントも気合いを入れてサポートを行うタイミングですので、登録後は、転職エージェントに流れを任せておけば、転職活動を円滑に進められるでしょう。

また、転職サイトで求人を集めたい方は、国内最大級の求人数を保有している『リクナビNEXT』への登録を早めに行うことをオススメします。

銀行員が転職すべき理由3つ

実際に私も元はメガバンクの銀行員でした。そこから人材派遣会社に転職し、今があります。

今思い返してもあの時勇気を出して銀行員から転職して良かったと思います。その理由が主に以下の3つです。

銀行の仕事にやりがいが持てなかった

銀行は目標という名のノルマに縛られて、目の前のノルマを達成するために仕事をしている行員ばかりです。

銀行に入行した時に思い描いていた希望や夢なんて全くありません。どうやったら数字を上げられるか、それしかないのです。

「お客様のために」とか「顧客主義」なんていうのは嘘です。なんのために働いているのか分からなくなっている銀行員は多いのではないでしょうか。

銀行には無駄が多い

誤解を恐れずにいうと銀行には「無駄」なことが多いと感じました。

銀行ではみんな必要性を感じていないのに「昔からそうしてるから」というだけで慣例化されてる業務が謎に存在します。

また、銀行員ならわかると思いますが、飲み会などの業務外の拘束が多いです。

無駄にやることの多い仕事に疲弊→楽しくもない飲み会でさらに疲弊→睡眠時間が取れず疲れが取れない。

負のループから抜け出すには転職しかないと考えました。

出世の先には家庭崩壊しかない!

銀行の仕事は朝早くから残業まで当り前。ただでさえ忙しくて家族との時間をもつのも難しいのに、出世してしまうと転勤もあるので単身赴任をせざるおえなくなったり家庭を省みることなんていっそうできなくなります。

家族や子供のために働いているのに、その家族に会えない生活が続くなんて私には考えられず転職するしかないという結論に至りました。

銀行員は転職先に歓迎される!?

一般的に、銀行員の転職は有利であると言えます。

他企業の銀行に対するイメージは『高学歴の学生の中でも高い競争率を勝ち抜いた優秀な人材』です。

例外はあるにしろ銀行員は多くの資格を取得することもあり勤勉でよく働く印象があるので期待が高いため転職先にも歓迎されます。

銀行員の転職で成功とは何か?

弊社が考える銀行員から転職で成功するとは、銀行員としての市場価値を落とさず、転職先で満足のいくキャリアを積み重ねていくことです。

一見当たり前のことのように感じると思いますが、なんとなく転職をしてしまうと、キャリアが崩壊してしまって銀行に残っておけばよかったと後悔する方が多いのです。

銀行員とはプロの転職エージェントから見れば転職市場価値が高く、間違ったPRさえしなければ想像以上に良い転職ができるのです。

そして銀行員の転職で成功させるためには、以下のステップで転職を組み立てていくことが必要です。

1. 銀行から転職したい理由を振り返る
2. 銀行員としての強みを客観的に知る
3. 銀行員に特化した職務経歴書
4. 質を落とさない求人確保

具体的に次項以降でご説明していきます。

銀行員の転職理由を組み立てる

銀行員から転職を成功させるためには、まずは職務経歴書や面接で問われる『銀行からの転職理由』を組み立てる必要があります。

銀行員の転職相談で転職したい理由の多くは、銀行の古い組織構造にあります。具体的には「上司からパワハラされて辛い、人間関係に疲れた、やりがいを持てない、役に立ってる気がしない」などです。

しかし、上記のような転職理由をストレートに伝えてしまうと採用側としては、「他責思考」が強い人と評価されてしまいます。銀行員の転職理由のPointは本音でポジティブに変換することが重要です。

転職理由をポジティブに変換する手順・入社動機を思い出す
・動機に合わせてポジティブに変換する
・転職理由を、応募企業志望動機に繋げる

銀行からの転職理由でさらに詳しく知りたい場合は、以下の記事を参考にしてください。(メガバンクからの転職理由、地銀からの転職理由は個別に記事にしております。)

弊社では、銀行員から転職相談が増えている中、銀行員の転職理由・退職理由の質問が多い為記事にまとめてみました。銀行から思い切って転職活動をしよう!と考えているが、「ノルマが厳しいから辞めるなんて甘いのかな?」「やりがいを感じられないからは通用するのか?」「今の業務内容に不満があることをどこまで正直に話して良いのか?」などと転職理由・退職理由の悩みは幅広く存在しています。

銀行員としての強みを客観的に知る

銀行員から転職を成功させる為には、銀行員としての強みを客観的に知ることが欠かせません。

転職相談の中で「銀行員の強みといえば、資格ですか?」と質問を受けることも少なくありませんが、答えとしては受ける会社次第ですし、ほとんどの場合は資格があったとしても最低条件ぐらいでしょう。

弊社では、職務経歴書に書く強みや自己PRについて、銀行員の強みを年齢別と職種別に分析しています。

銀行員の転職の注意点は、採用側も転職をサポートする転職エージェントも金融業界の業務内容や働き方を深く理解していないので、職務経歴書で他の業界との違いを十分にPRしていく必要があります。

詳しくは、別記事に「銀行員の年齢別の強み」と「銀行員の職種別の強み」をまとめているので参考にして下さい。

採用側の視点で年齢別に分けて銀行員の転職の強みと転職先をまとめました。銀行員は年齢によっては転職が不利になることも正直あります。銀行員の転職の強みを正確に把握して、転職を考えていきましょう。
銀行員のあなた!!銀行員の職種別(一般職・営業・本部)に自己PRでなにを強みとして話していますか?一般企業の人事が銀行員で転職してくる人に求めていること、やっぱり銀行員の人ってすごいなと思ってくれるポイントを整理してみました。

銀行員に特化した職務経歴書

銀行員から転職を成功させる為に必要なのは、これまで確認してきた転職理由や強みを、職務経歴書に落とし込むことです。

ここで注意点は、職務経歴書はあくまで第三者が見てあなたの経歴や実績を確認するものなので、感情的な表現は避けて下さい。特にテラーの方の職務経歴書で客観性が足りていないケースが多いので注意して下さい。

銀行員の職務経歴書で意識すべきこと・数値を用いる
・退職(転職)理由をポジティブに表現
・量と質を意識して書く

銀行員の職務経歴書で意識すべき3つのPointについては、別途記事を用意しているのでご確認ください。

私自身、元メガバンクの銀行員で転職活動をした経験があり、海外で転職エージェントをしていた時は、年収2,000万円クラスのファンドマネージャーなどの転職支援も行なっていた経験があるため、本日は銀行員のための職務経歴書の書き方を指南したいと思います。

繰り返しお伝えしますが、銀行員が転職で成功するには客観的に業務を理解してもらう必要があります。銀行員としての職務経歴書の書き方で悩んでしまった場合は、一般職営業職のサンプルを用意しているので以下を活用して下さい。

https://youthplanet.co.jp/magazine/ranking/industry-finance/teller-pr/

銀行員<営業職>から転職の職務経歴書のサンプルと自己PRの書き方について悩んでいませんか?このページでは、元銀行員が実際に転職を経験した際に注意したポイントなどをまとめた、銀行員<営業職>から転職の為の職務経歴書の全知識です。

質を落とさない求人確保

冒頭でもお伝えしますが、銀行員の転職で成功するとは銀行員としての市場価値を落とさず、転職先で満足のいくキャリアを積めることです。

言い換えれば、銀行員が転職に成功する為には、銀行員が転職に有利というステータスを利用して、質の高い求人を確保する必要があるのです。

質の悪い求人とは

例えば、ハローワークで求人を探してしまうと、転職後に求人に記載されている条件と全く違ったと後悔してしまう可能性が高いです。

また、転職サイトでは常に掲載されている求人は、離職率が高く人員が足りていない求人などこちらもリスクが高いのです。

そして、後悔した後を想像すると怖いのですが、転職後に求人票に書かれていることと全く違う!と気が付いてもすぐには転職できませんし、次の転職では銀行員というステータスがもうないのでキャリアを再構築することが難しいのが現実です。

質の高い求人とは

銀行員からの転職を成功させる為には、非公開求人を確保することが重要です。

非公開求人とは、企業側が事業戦略上公開できない求人や企業にマッチした人材を採用する為に転職エージェントだけに渡される求人です。

銀行員が非公開求人を確保するメリットは、以下の2点です。

銀行員が非公開求人を確保するメリット1. 転職エージェントが事前に求人と現場に大きな違いがないかチェックしている
2. 条件の良い求人が多い為、転職後も満足してキャリアを作れる

繰り返しお伝えしますが、異業種から見れば銀行員は転職市場価値が高い為、ステータスを生かした転職をすることで成功しやすいのです。

しかし、多くの銀行員はなんとなく転職サイトやハローワークの求人を自分で探してしまい、内定は取れますが転職後に「こんなはずではなかった…」と後悔してしまうことが多いのです。

転職の成功とは、転職後にどれだけキャリアを作れるかが重要なので、必ず求人の種類を理解し、非公開求人を確保してください。そして非公開求人を確保する方法は、転職エージェントに登録をして求人紹介を受けることです。

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もし、転職するか迷っている段階であれば、転職エージェントdodaに登録をしておけば安心です。
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また女性行員が転職に必要な情報は別の記事でも紹介しています。参考にされてください。

このページでは、女性行員であれば誰しも悩む問題について記事をまとめており、女性行員の具体的な転職先について紹介します。銀行って独特の人間関係で悩んだり、上司やお局様からの嫌がらせで困ったり、お金を扱うことから精神的ストレスが溜まりますよね。何度銀行を辞めたいと思ったことか・・・。いざ転職しようと思っても、銀行で経験してきたスキルが転職先で活かせるのかわからず、不安に思っている人も多いでしょう。しかし悩むのはまだ早いです。この記事に書いてある「転職活動を成功させる方法」を実践すれば、女性銀行員のあなたにマッチした転職先を見つけることができます。

銀行員から他業界への転職は成功するのか

これまで銀行員の転職先として多かったのは、同業の銀行、金融機関への転職が一般的でした。しかし、最近は年齢によっては銀行から他業界への転職を行う人が増えてきています

確かに、金融業界の古い組織構造に嫌気がさしていることが多い為、一般職や営業問わず銀行員から他業界へ転職をしたいと考える行員が多いことが最近の傾向です。

しかし、銀行員から他業界への転職は失敗してしまうことも少なくありません。ここでの失敗とは、転職先の企業情報や求人情報を十分に集めることができないまま、銀行員のステータスを活用できずに、あなたの能力を安売りしてしまうことです。

この章の、銀行員から他業界への転職を成功させる方法にを実践していただくことで、あなたも銀行員としてのステータスを活かしてキャリアを積み上げていくことを目指せます。具体的には転職エージェントをフル活用しながら、以下の3つの方法を実践していくことです。

銀行員からの他業界への転職方法1. 他業界への転職は情報収集が鍵
2. 人事や面接官に客観的なPRを行う
3. 年収交渉を行うこと

1. 他業界への転職は情報収集が鍵

銀行員から他業界への転職を成功させる為には、情報収集が鍵となってきます。

具体的に転職の情報収集とは、求人情報と企業内情報の2つを主にさします。

上場している企業であれば、IRを読めばある程度理解できますが、リアルな働き方や職場の環境や離職率などの情報を手に入れることは一工夫必要でしょう。また、非上場の企業だとIRすら開示されていない為、転職後すぐに会社の業績が悪くなり職を失ってしまうことがあります。

銀行員から他業界への転職情報を手に入れる為には、ハローワーク、転職サイト、転職エージェントという選択肢がありますが、銀行員であれば転職エージェント一択です。

なぜなら、転職エージェントのサポートを受けて転職活動を行うと非公開求人も確保できますし、何より転職エージェントが企業の内部事情を詳しく理解している為、職場環境や非上場企業でも業績や今後の将来性を把握することができるからです。

2. 他業界の人事や面接官には客観的なPRが必要

銀行員からの異業種転職は銀行員としての強みを客観的にPRすることで、成功率が圧倒的に上がります。

客観的にPRはアタリマエと考える方も多いかと思いますが、意外にできていない方が多く、金融業界の経験がない他業界の人事や面接官に理解されず、不合格になってしまう方が多いのです。

繰り返しお伝えしますが、銀行員の方は転職市場価値が高く、転職を有利に進めることができる為、必ず客観的にPRをして下さい。

客観的にPRする方法は前章で説明している為、再度確認して下さい。また、併用してプロの転職エージェントに添削を受けることをオススメします。なぜなら、転職エージェントは年間何百人もの職務経歴書を添削している為、あなたの職務経歴書に何が足りないのかを客観的に添削してくれるからです。

3. 年収交渉を行うこと

これは特に銀行員30代前後の方に多い問題ですが、他業界への転職を踏みとどまる理由の一つに年収があります。難しい問題ですが、30代前後の銀行員は年収をある程度落とすケースは少なくありません。

しかし、転職後にキャリアを上げていくことができる企業やポジションで転職を成功させることができれば、転職直後は年収が下がってしまいますが、その後に年収を上げていくことができます。

さらに、年収交渉を行うことで、年収もあまり落とさずに転職をすることができます。しかし、年収はナイーブな問題ですので交渉しずらいと思います。

そこで、転職エージェントに間に入って年収交渉のサポートをしてもらうことをオススメします。実は転職エージェントも年収交渉には積極的な面があります。それは人材紹介業のビジネスモデルを理解すると分かりやすいでしょう。

転職エージェントに年収交渉サポートをお願いする

上図のように、転職エージェントはあなたの転職後の年収の10~20%多い時で30%ほどの報酬を紹介料として企業から受け取っている為、あなたの転職サポートを無料で行い、年収に関するナイーブな問題も積極的に引き受けてくれるのです。

銀行員から転職を成功させるには転職エージェント選びに注意

銀行員から転職を成功させる為には、転職エージェントのサポートを受けることが一つのPointになってきます。

上述してきたように、転職情報を集めること、銀行員の強みを客観的にPRすること、PRを職務経歴書に落とし込むこと、他業界への転職を満足する為に年収交渉を行うことを徹底的に実践することで、銀行員から転職は成功できます。

しかし、実際に一人で転職活動を行うとすると仕事をしながら悩んでしまうので、銀行員の辛い仕事環境では転職活動もなかなか進まず疲弊していく行員も少なくありません。

そこで、転職エージェントのサポートを受けることで、あなたの転職活動が劇的に楽になります。

転職エージェントのサービス

上図のように、転職エージェントの6つのサービスを受けることで、仕事でストレスが大きく、転職活動に時間を避けない銀行員は転職を成功させやすくなるのです。

そんな、成功に導いてくれる転職エージェントですが、選び方には注意が必要です。

銀行員が選ぶべき転職エージェント・大手転職エージェント
・中小転職エージェント

銀行員が選ぶべき転職エージェントは上記の2つに分けられることができます。

銀行員が選ぶべき転職エージェント:大手転職エージェント

銀行員が転職で成功する為に選ぶべき転職エージェントには「大手転職エージェント」があります。具体的には以下の5つのエージェントは求人の質も高く、転職エージェントの中には優秀な方もいるのでオススメです。

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<追記>

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しかし、大手転職エージェントのデメリットもあります。大手転職エージェントも一つの企業で、企業の中には優秀な方もいますが、成績が悪い方も多数います。

仮にあなたを担当する転職エージェントの成績が悪いと、紹介される求人の条件が悪かったり、連絡が遅く転職機会を逃してしまう可能性が高くなります。

銀行員が大手転職エージェントを選ぶコツ

大手転職エージェントを利用して、銀行員からの転職を成功させるコツは「大手の転職エージェントを比較すること」です。

繰り返しお伝えしますが、大手の転職エージェントは優秀な方が担当になることも、成績が悪い方が担当につくこともあります。転職は人生を左右する大きな選択の一つなので、複数の転職エージェントに登録を行いエージェントと求人の比較を行うことが必要です。

人生において大きな買い物(車や物件など)は、複数の業者に見積もりを取って一番条件の良い見積もりで購入交渉を進めることが多いですよね。転職も同様に今後の人生に大きな影響を与えるので、複数の転職エージェントを比較し一番信頼できるエージェントを選ぶことが転職に成功する秘訣です。

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要は転職エージェントには3~5社一気に登録 → 各エージェントの連絡スピードをチェック → 求人を的確に教えてくれるかチェック → 職務経歴書・模擬面接対策が丁寧かチェックするだけでいいんですよ。

あとは優秀な転職エージェントが、勝手に転職エージェントが求人を探して、企業に合わせた対策をしてくれて、年収交渉までやってくれるんです。

銀行員が選ぶべき転職エージェント:中小転職エージェント

もし金融系に特化した転職エージェントを選びたい場合は、「中小の転職エージェント」がオススメです。

大手転職エージェントは優秀な方でも、分野に特化していない方が多いです。その一方で、中小の転職エージェントは金融業界を経験したエージェントが担当につくことも多い為、より銀行員の転職が成功しやすいと言えます。

例えば、弊社 株式会社Youth Planetはメガバンク出身のエージェントや証券やリクルートを渡り歩いたエージェントなど金融系に強いエージェントが多数所属している為、銀行員からの転職に強いと評価されています。

実際に金融を経験しているエージェントとそうでないエージェントでは、金融業務の理解度が圧倒的に違う為、銀行員の職務経歴書や面接でのPR方法一つ一つに成功する工夫がされています。

銀行員というステータスを活かして転職を成功させたければ、弊社 株式会社Youth Planetへ転職相談をお問い合わせください。

転職エージェント 株式会社Youth Planetの強み

金融業界出身の転職エージェントが多数所属
質の高い求人を保有
満足度の高い転職相談

弊社 株式会社Youth Planetでは上述した通り、金融業界出身の転職エージェントが多数所属している為、銀行からの転職が強みです。

弊社の特徴の1つに「質の高い求人を保有している」ことが上げられます。弊社は20社・30社も求人をご紹介することはありません。なぜなら大量に求人を送りつけることは転職者にとって、負荷がかかってしまうと考えているからです。十分にキャリアの棚卸しやヒアリングを重ねて、転職後満足・納得出来るようリサーチしてから、求人をご紹介させて頂いております。

また、弊社では満足度の高い転職相談を行っております。転職エージェントによっては、転職相談でヒアリングも行わず、ひたすら転職しやすい求人(ブラック企業や常に人が足りていない企業)しか紹介されない場合もあります。

弊社では、転職後も満足してキャリアを作ってもらえるよう求人紹介を行う前に十分なヒアリングを行い、価値観や将来なりたい姿をイメージして転職の軸を固めて頂いた上で、求人紹介を行っていきます。

その他にも、転職に関する全てのサポート(銀行から転職に必要な職務経歴書の添削、銀行員に最適な面接対策、めんどくさい面接の調整、希望に近づける為の年収交渉)を一括してサポートしております。

>>銀行からの転職に強い 株式会社Youth Planetに是非ご相談ください!

銀行員の具体的な転職先

銀行員の具体的な転職先は、一般職、営業、本部と身につけているスキルや経験が全く異なってくる為、弊社の独自調査で銀行員からの転職先を職種別に整理しています。

また、今回は銀行から銀行・外資金融への転職ではなく、銀行から他業界への転職を想定して、ご紹介します。

銀行員(営業)の転職先

銀行員の営業(法人営業・個人営業)は他業界の同年代と比べると、ゴリゴリとノルマを遂行していく行動力、目標から逆算した行動ができる、周りを巻き込む力が身についている為、他業界の企業からウケが良いでしょう。

そして、相性がいい転職先は無形商材の営業が多いです。例えば、人材やITの営業。最近では人事の採用ポジションも銀行員は引き合いがあります。

その他には、ベンチャーのCFOや企画、コンサルティング業界、経理・財務等です。

銀行員(本部)の転職先

銀行の本部は業務全体像を把握する力やPDCAを回す力に長けています。また、ジョブローテーションで知識や経験が豊富とPRできる為以下の転職先と親和性が高いです。

一般企業の管理・企画部門、ベンチャー企業、コンサルティング業界

また、営業と本部を経験している方であれば、無形商材の営業(人材、IT)も可能でしょう。

銀行員(一般職)の転職先

銀行の一般職は他業界からも重宝される存在です。なぜなら業務の正確さや連携する力、対人能力とタフさを兼ね備えているからです。

銀行の一般職の親和性が高い業種は以下ですが、やはり事務系の業務が多いです。また、対人能力を活かした職種も選択肢として入ってきます。

  • 一般事務・営業事務
  • 経理アシスタント
  • 査定系の仕事(保険会社査定事務)
  • 人事アシスタント
  • カウンター職(住宅、旅行)
  • 秘書
  • 受付

銀行員の具体的な転職先を考える際の注意点

銀行員の転職相談を受けていると、企業名にこだわっている銀行員の方が多く残念に思います。それは、自ら転職の選択肢を狭めてしまっているからです。

銀行員の転職を成功に導く方法は、求人を比較検討することです。銀行で働くと分かると思いますが、国内には表には出てきていないけど世の中に役立ち、想像を超えた面白さがある企業が沢山あります。

私たち転職エージェントは、そんな企業とあなたの能力をマッチさせ、企業にとってもあなたにとっても出会えて良かったと思える提案をさせていただくことが仕事です。

せっかく転職エージェントを利用するのであれば、名前ではなく企業が目指している世界や事業内容に目を向けて求人を見てみることをオススメします。

弊社の銀行員の転職の具体的な事例

まとめ

弊社 株式会社Youth Planetでは2018年に入り銀行員からの転職相談が急増しています。その中で銀行員からの転職の悩みの分類やPRすべき強み、具体的な転職先をセグメントに分けて提案させていただいております。

この記事でまとめたことは、通常行なっている転職支援の一部を紹介させていただきましたが、さらに詳しく情報を知りたい方は以下のお問い合わせフォームからご連絡ください。

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銀行から転職を検討しているあなたへ

金融出身で銀行からの転職に強い、弊社 株式会社Youth Planetが親身になってサポートいたします。

銀行員は職種によって少し異なって来ますが、ゴリゴリと業務を遂行する力や社会人としての教養やマナーをしっかり身につけている為、非常に転職市場価値は高いです。

一方で、他の業界の採用担当者や面接官に、銀行で身につけたスキルや経験を上手く伝えることが難しいことも事実です。

弊社 株式会社Youth Planetでは金融出身の転職エージェントが多数おり、銀行からキャリアアップしたい求職者から高い評価を受けております。

銀行員がPRすべきポイントを盛り込んだ職務経歴書の作成方法、銀行員ならではの苦しみに寄り添いながら納得できる転職先のご紹介、手厚い求人情報の提供などを徹底サポートをお手伝いさせて頂いております。

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