銀行に向いてない人とは？｜銀行に向いてない人は転職が正解なのか？

こんにちは。株式会社Youth Planet-編集部です。

これまで転職相談に乗ってきた銀行員の方で、銀行に向いていないから転職活動をしてみて内定はもらったけれど、転職を決断できずに現在も銀行に残っており、後悔していると伝えてきた方がおりました。

転職を決断できないのは、銀行に残っていた方がいいのではないか？転職先が銀行よりも本当にいい会社なのか？と考えすぎて満足のいく決断ができなくなってしまうからです。

このページでは銀行から転職を考えている方に対して、銀行から転職するメリット・デメリットや転職先を探す方法などをご紹介させていただき、少しでも銀行から転職することへの不安が無くなれば幸いです。

＜2024年2月の転職情報＞

※ 企業は今期中に採用予算を消化させようとしてくるため、内定率も上がるため、転職を悩んでいる方にもオススメのタイミングです。
2月は転職希望者が本格的に転職活動に動き出す時期ですので求人を先に確保することが必要です。
以下のステップで転職のライバルに差をつけることを強くオススメします。

複数の転職エージェント（『doda』『リクルートエージェント』など）に登録する
それぞれのエージェントから連絡が来たら、面談または電話で簡単に状況を伝えアドバイスをもらう
一番相性の良さそうな担当者だったところで、本格的にサポートを受ける
※2月は転職エージェントも気合いを入れてサポートを行うタイミングですので、登録後は、転職エージェントに流れを任せておけば、転職活動を円滑に進められるでしょう。

また、転職サイトで求人を集めたい方は、国内最大級の求人数を保有している『リクナビNEXT』への登録を早めに行うことをオススメします。

銀行に向いてない人とは

銀行員から転職相談を受ける中で、私は銀行に向いてないと思うんです。と言う人が上げる理由は以下の通りです。

・正確性がない
・やりがいが持てない
・銀行の型にはまらない
・飲み会が嫌い

正確性がない

とにかく銀行の事務は煩雑で細かいです。几帳面になれとまでは言いませんが、常に正確さは求められます。

銀行はもちろんお金に関わる仕事なので失敗は許されません。法改正もマメにあるためマニュアルも常に変更点ばかりなので、これでいいやとテキトーに考えてしまう人は向いていないでしょう。

銀行は印鑑の押し方でさえも上司から注意されることもあるので、性格上の問題で確実に向き不向きがあると言えるでしょう。

やりがいが持てない

銀行は目標という名のノルマに縛られて、目の前のノルマを達成するために仕事をしている行員ばかりです。

銀行に入行した時に思い描いていた希望や夢なんて全くありません。どうやったら数字を上げられるか、それしかないのです。

「お客様のために」とか「顧客主義」なんていうのは嘘です。なんのために働いているのか分からなくなっている銀行員は多いのではないでしょうか。

銀行の型にはまらない

やはり銀行はお堅い風土なので、ある程度型にはまって動く必要があるため、型破りな人には銀行は向いていません。

もちろん業務上での効率化を提案することは良いことなのですが、大きく変わったやり方をしようとすると銀行の上司は大抵嫌がります。

銀行の仕事は一人で完結するものはほとんどないので、上司に嫌われてしまうと業務に大きな支障をきたします。

そして上司に嫌われてしまうと昇進のチャンスも失われていくので、上司といかに上手く付き合っていけるかで自分の将来が変わってきてしまいます。

飲み会が嫌い

支店によるかもしれませんが、銀行は無駄な飲み会が多いです。しかも全く楽しくないのです。お酒が好きでない人には苦痛でしかないかもしれません。

銀行の風習なのかもしれませんが、まず異動が決まった日に飲みに行きます。そして後日同じ課の人で飲みに行き、仲のいい人で飲みに行き、支店全体の送迎会もあります。

送迎会が終わったかと思えば、今度は異動してきた人の歓迎会です。これもまた、異動してきた日に飲み会があり、後日同じ課の人達と歓迎会・・・。飲み会エンドレスの為、あれ？気づいたら今週って家でご飯食べてないよな？って思ったりします。

銀行に向いてない人は銀行から転職が正解なのか

答えとしては、本当に転職するかしないかは内定が出てから決めれば良いということです。

なぜなら、銀行員からの転職は福利厚生面で条件が悪くなる可能性が高いからです。

給与は年齢や勤めている銀行にもよりますが、もちろんアップする可能性もあります。

転職活動をする前の情報として、メリット・デメリットも把握しておきましょう。

銀行から転職するメリット

やりがいを感じられる

銀行では絶対に達成できないノルマを課せられ、お客様や地域へ貢献したいという気持ちで働いていたつもりが、いつの間にか何のために働いていたか分からず、やりがいを感じることができなくなった人がたくさんいます。

しかし、銀行から他社へ転職された方は転職した会社にもよりますが、以前よりも圧倒的にやりがいを感じるようになったと思う人が多いようです。

銀行から転職するデメリット

福利厚生面が悪くなる可能性がある

転職を考えたとき、福利厚生の面では銀行に比べて劣ってしまうかもしれません。なぜなら銀行は福利厚生がとても充実しているからです。

有給も以前に比べると取りやすくなりましたし、時間外手当もしっかりと申請してもらうことができます。もちろん銀行は住宅手当、産休、育休も制度が整っています。

もし、あなたが転職する上で福利厚生を重視しているのであれば、福利厚生がしっかりした会社へ転職するべきでしょう。しかし、転職する際には会社情報に書かれていることを鵜呑みにせず、きちんと会社に確認したほうが良いでしょう。

転職をしたいなら転職活動はしておくべき2つの理由

銀行から転職を少しでもしたいと考えているなら、一度転職活動をして転職をしないにしても条件を比較しておくことは重要です。比較した結果、銀行で働いた方がメリットがあると自分自身に納得して働けるからです。

転職活動をしておくべき理由は以下の2つです。

・納得できる求人が実はある
・今の待遇より良い求人もある

納得できる求人が実はある

銀行員だから転職したら福利厚生や給与面で条件が悪くなってしまうということを理由に転職活動をしない人がいますが、実は今の条件より良い求人があることもあります。

今の条件より良い求人を探すためには転職サイトはおススメしません。なぜなら、web上の転職サイトには銀行員にとって良い求人は載っておらず、相談することも出来ないからです。

しかし、転職エージェントであれば、転職したい業界の動向や、社風や現場の雰囲気、企業の方向性、成長性といった「生」の情報を幅広く提供してくれるので、銀行員のあなたに合った良い求人を探してくれるのです。

今の待遇より良い求人もある

弊社にも銀行員から転職相談を受けることがありますが、「今より良い条件でオファーもらったので転職します！」と転職を決断していく転職者も少なくありません。

もし、銀行員の給与面や条件の良い転職先がなかなか見つからないと思っているのであれば、金融出身の転職エージェントを活用することをおススメします。

金融出身のエージェントであれば、現在の金融業界の待遇等もきっちり分かった上で転職活動をサポートしてくれます。

それでも銀行に向いていないか悩んでしまう人

まずは転職エージェントに転職相談をしてましょう。

転職エージェントは無料で、銀行員のあなたのキャリアの相談や求人の紹介を受けることができるサービスです。

転職エージェントのメリットは「今の条件より良い非公開求人を保有している可能性が高いこと」「客観的にあなたのキャリアの可能性を示してくれる」ことです。

あなたの相談を聞いて、銀行に残った方が良い場合なら銀行に残った方が良いと伝えてくれる転職エージェントもいるのです。

もし、転職活動で悩んでいるのであれば、まずは動いてみませんか？今後のキャリアを考えたときに後悔だけはしてほしくないのです。

転職エージェント株式会社Youth Planetの強み

・金融業界出身の転職エージェントが多数所属
・質の高い求人を保有
・満足度の高い転職相談

弊社株式会社Youth Planetでは、金融業界出身の転職エージェントが多数所属している為、銀行からの転職が強みです。

弊社の特徴の１つに「質の高い求人を保有している」ことが上げられます。弊社は20社・30社も求人をご紹介することはありません。なぜなら大量に求人を送りつけることは転職者にとって、負荷がかかってしまうと考えているからです。十分にキャリアの棚卸しやヒアリングを重ねて、転職後満足・納得出来るようリサーチしてから、求人をご紹介させて頂いております。

また、弊社では満足度の高い転職相談を行っております。転職エージェントによっては、転職相談でヒアリングも行わず、ひたすら転職しやすい求人（ブラック企業や常に人が足りていない企業）しか紹介されない場合もあります。

弊社では、転職後も満足してキャリアを作ってもらえるよう求人紹介を行う前に十分なヒアリングを行い、価値観や将来なりたい姿をイメージして転職の軸を固めて頂いた上で、求人紹介を行っていきます。

その他にも、転職に関する全てのサポート（銀行員から転職に必要な職務経歴書の添削、銀行員に最適な面接対策、めんどくさい面接の調整、希望に近づける為の年収交渉）を一括してサポートしております。

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