合否55%が決まる!面接官のプロが伝えるマナー25選

合否55%が決まる!面接官のプロが伝えるマナー25選

こんにちは、株式会社Youth Planet-編集部です。

面接では、自己PRや志望動機などを考えるのはもちろん大切ですが、その前に押さえておきたいのが「基本的な面接マナー」です。

応募者の第一印象を左右している面接マナーですが、実はあまり準備をしないで面接に臨んで「面接官に眉を潜められた…」「自己PRや熱意を十分にPR出来たのに、不合格になってしまった…」と失敗する人はとても多いです。

このページでは、 転職エージェント堀田がメガバンクと大手IT会社の面接官としての目線で、面接通過率をあげるマナー25選をまとめてました。まず、下記は面接官の目安となるチェック項目ですので確認してみましょう。

< 転職時にチェックする面接マナー25選 >

項目場面マナー
面接マナーが重要な理由2選理解面接マナーが55%を決める
中途採用者にマナー研修はない
前日までに準備したいマナー2選前日服装マナー
持ち物マナー
入室前のマナー6選到着集合時間の10分前に到着
受付は面接の5分前
スマホの電源オフ
入館前にコートを脱ぐ
受付受付で挨拶をはっきりと
控え室下座に座って待つ
 入室から着席のマナー7選入室 ノックの回数は3回
「失礼します」と答えて入室
ドアは両手で閉める
挨拶ドアの正面ではっきり挨拶と一礼
椅子の前で、もう一度挨拶と一礼
着席「どうぞお座り下さい」の後に着席
カバンは足元に、コートは背もたれに
 面接〜面接終了後までのマナー8選面接面接機会のお礼を伝える
面接官の目を見て、ハキハキと
逆質問で、面接官の話はメモを取る
退席面接機会のお礼を再度伝える
お礼とともに、志望意思を伝える
立ち上がって、挨拶と一礼
コートは会社を出るタイミングで
面接終了後当日中にお礼メールを送る

このページを読めば、ビジネスシーンでも使える好印象な振る舞い方をPRする事ができるでしょう。


<2021年11月の転職情報>

※ 企業は今期中に採用予算を消化させようとしてくるため、内定率も上がるため、転職を悩んでいる方にもオススメのタイミングです。
4月は転職希望者が本格的に転職活動に動き出す時期ですので求人を先に確保することが必要です。
以下のステップで転職のライバルに差をつけることを強くオススメします。

  1. 複数の転職エージェント(『doda』『リクルート エージェント』など)に登録する
  2. それぞれのエージェントから連絡が来たら、面談または電話で簡単に状況を伝えアドバイスをもらう
  3. 一番相性の良さそうな担当者だったところで、本格的にサポートを受ける
※4月は転職エージェントも気合いを入れてサポートを行うタイミングですので、登録後は、転職エージェントに流れを任せておけば、転職活動を円滑に進められるでしょう。

また、転職サイトで求人を集めたい方は、国内最大級の求人数を保有している『リクナビNEXT』への登録を早めに行うことをオススメします。

面接マナーが重要な理由2選

面接マナーってチェックされていますか?自己PRや質問にちゃんと答えることができれば、面接は合格しますか?

上記は、転職エージェントとして多くの面接対策を支援する中で、応募者からよく受ける相談です。

この質問に対しての答えは「面接マナーはとても大事です!」です。今回は、面接官としても活躍する、 転職エージェント堀田にの目線を借りながら説明していきます。

面接マナーが面接の55%を決める

面接官の視点

企業の人事の飲み会などで盛り上がる話は、「20代営業で日焼けサロンに通っている中途採用の面接は意外に通りやすい!」ということです。このように、見た目のオーラやマナーで好印象を与えると通過率は上がります。

メラビアンの法則(相手に与える第一印象の要素)をご存知ですか?これは、話の内容そのものよりも、ボディランゲージや清潔さの見た目の印象(視覚情報)の方が相手に伝わる影響力が大きいという心理学の法則です。

・視覚情報:見た目など55%
・聴覚情報:口調や話す速度など38%
・言語情報:話の内容など7%

上記は面接であなたが話す内容(言語情報)は7%ほどしか影響がなく、面接マナー=見た目が55%の印象を決めるという結果なのです。

中途採用者にマナー研修はない

面接官の視点

当たり前の話ですが、新入社員であれば、ビジネスマナーを教える機会はありますが、中途採用者には教える機会がありません。面接マナーが出来ない中途採用者は、マイナス評価になります。

中途採用者の中で、面接マナーが出来ていないと「今まで何してたの?マナーを教える時間はないよ・・」と思われて不合格になる可能性は非常に高いです。

また、面接官はマナーが出来ていない中途採用者を入社させてしまうと、「なんでこんな社員を採用したんだ!!」と面接官の評価に繋がってしまうのです。

前日までに準備したいマナー2選

面接前日までに以下の2つのマナーを準備しておきましょう。

前日までに準備したいマナー2選前日服装マナー
持ち物マナー

服装マナー(私服?スーツ?)

服装マナーは社会人としての第一印象を決めるものです。会社によってはスーツではなくてもOKという会社もあると思います。TPO(時・場所・場合)を意識した服装を心がけるようにしましょう。

<TPO(時・場所・場合)を意識した服装>

  • あなたの好みではなく、面接官の印象をよくさせる服装
  • 面接もビジネスの場面だと忘れずに
  • 清潔感のある服装で、だらっとした服装はNGです

持ち物マナー

持ち物マナーも社会人としての第一印象を決めるものです。こちらも高級な時計や靴が必要ではなく、ビジネスの場面で必要なマナーに沿ったものを持参出来ているかがポイントですね。

応募書類(履歴書・職務経歴書)を忘れてしまう方は論外ですが、印鑑・身分証明書や女性であれば化粧ポーチ・ストッキングの予備なども準備しておくと安心して転職面接に集中出来ます。

不安をお持ちの方は、転職面接で絶対に持ち物で困らない!持ち物18選を参考にしてください。

入室前のマナー6選

この章では、入室前にチェックしたいマナー6選を確認していきましょう。面接前で気を抜いてしまう中途採用者が多いのですが、実はチェックされている場合も多いため是非確認してください。

入室前のマナー6選到着集合時間の10分前に到着
受付は面接の5分前
スマホの電源オフ
入館前にコートを脱ぐ
受付受付で挨拶をはっきりと
控え室下座に座って待つ

到着時のマナー

集合時間の10分前に到着

面接に遅刻は厳禁は当たり前の事なんですが、普通に遅刻してくる方も少なくはありません。また、意外に多いのが「電車が遅れてしまって…」の連絡ですが、面接官の視点としては「よくある言い訳をしてるなー」と第一印象は確実に下がります。

受付は面接の5分前

受付は面接の5分前がベターです。遅刻やギリギリは問題外ですが、実は早すぎても企業側の準備が整っていない、面接室がまだ埋まっている事もあります。5分前を目安に指定された時間に伺うようにしましょう。

スマホ(携帯電話)の電源オフ

スマホをマナーモードにしていたら、バイブが鳴り続けて面接で焦ってしまい余計に緊張してしまいました。。。

面接後に後悔するマナーがスマホ(携帯電話)です。マナーモードにしておいても、バイブ音がなり続けると採用担当者の印象は下がってしまうため、必ず面接前に電源OFFかサイレントモードにしておきましょう。

入館前にコートを脱ぐ

これは冬に多いのですが、入館前にコートを脱ぐのがビジネスマナーです。入館時から見られていることを注意しましょう。

受付時のマナー

受付対応は面接官まで伝わっている事も多いので、受付でははっきりと元気に挨拶をしましょう。以下が、受付時の挨拶の例です。

いつもお世話になっております。

本日15時から中途採用面接のお時間を頂いております、堀田と申します。

採用担当の○○様にお取り次ぎを頂けますでしょうか。

控え室のマナー

下座に座って待つ事

面接のマナーでは、控え室で下座に座ることが基本です。控え室で「こちらにお座りください」と上座の席をすすめられることがありますが、丁寧に断って下座に座るのがマナーです。

下図の「4」の席が下座に当たりますね。

下座面接マナー

 入室から着席のマナー7選

 入室から着席のマナー7選入室 ノックの回数は3回
「失礼します」と答えて入室
ドアは両手で閉める
挨拶ドアの正面ではっきり挨拶と一礼
椅子の前で、もう一度挨拶と一礼
着席「どうぞお座り下さい」の後に着席
カバンは足元に、コートは背もたれに

入室時のマナー

ノックの回数は3回

ドアのノックはトイレは「2回」、ビジネスマナーでは「3回」がマナーです。

「失礼します」と答えて入室

ドアをノックした後に「どうぞ」と声が聞こえてから、入室しましょう。もちろん「失礼します」と答えることをお忘れなく。

ドアは両手で閉める

入室した後ドアを閉めること際のポイントですが、前を向いて挨拶をしながらドアを閉めるのではなく、振り返って両手でドアを閉めることがポイントです。

挨拶のマナー

ドアの正面ではっきり挨拶と一礼

ドアを閉めて、はっきりと元気よく挨拶をしましょう。「声」は大きく第一印象に影響します。というか、ここで元気な挨拶が出来なければ不合格になる可能性が一気に高まります。

また、ドアの前で一例を忘れずにしてくださいね。

椅子の前で、もう一度挨拶と一礼

椅子の前 or 横に立ち、再度「よろしくお願いします」と言って一礼をしましょう。

挨拶は手を抜く方も多いのですが、第一印象が悪いと話を聞いてもらえなくなる事も多いので気をつけましょう。

着席のマナー

「どうぞお座り下さい」の後に着席

面接官から「どうぞお座りください」と声をかけられてから、指定された座席に着席します。

鞄は足元に、コートは背もたれに

荷物は足元に置きます。(自立する鞄がオススメです。)また、冬場のコートは二つ折りにして椅子の背もたれに掛けるようにしましょう。

注意点は、鞄&コートは共に、横の椅子の上に置かないでください。

面接〜面接終了後までのマナー8選

 面接〜面接終了後までのマナー8選面接面接機会のお礼を伝える
面接官の目を見て、ハキハキと
逆質問で、面接官の話はメモを取る
退席面接機会のお礼を再度伝える
お礼とともに、志望意思を伝える
立ち上がって、挨拶と一礼
コートは会社を出るタイミングで
面接終了後当日中にお礼メールを送る

面接

面接機会のお礼を伝える

良い印象で面接をスタートさせるために、面接の初めに面接の機会のお礼をしっかりと伝えましょう。シンプルにお礼が伝わればOKです。

本日はお忙しい中、貴重な面接の機会を頂きまして、本当にありがとうございます。

面接官の目を見て、ハキハキと

ここは非常に重要です!

自己紹介や自己PR、そして面接官の質問に答えるときは、必ず面接官の目を見てハキハキと話しましょう!

面接官の視点

実は多いのですが、目を合わさない方や笑顔がない方、自信が無いように話す方が非常に多いのですが基本的に不合格になる可能性が高いです。

逆質問で、面接官の話はメモを取る

逆質問の際は、面接官に答えていただくので、メモを取ると印象が非常に良いです。逆質問をしておいて、ただ話を聞くだけだと「本当に話を聞いているのかな?」というマイナスの印象を与えてしまいます。

また逆質問についても何を聞いていいのか分からないという方は、「転職面接のラスト3分が決める!内定を勝ち取る逆質問」を参考にしてください。

退席

面接機会のお礼を再度伝える

退席をする際は、面接のスタートと同様に、改めて面接の機会を頂いたお礼で締めましょう。「感謝」を伝える事であなたも面接官も気持ちがよく、最後の印象が良くなるでしょう。

本日はお忙しい中、貴重な面接機会を頂きまして、本当にありがとうございました。

お礼とともに、志望意思を伝える

お礼を伝えた後、次の選考に進みたいという志望意思をはっきりと伝える事で「意欲や志望意思」を伝えることができ、面接官は好印象を持ちます。

是非とも、次の選考に進みたいと考えております。どうぞよろしくお願い致します。

また、一次面接・二次面接・最終面接で面接官の特徴も異なりますので、「転職面接(一次・二次・最終)でもう悩まない!厳選12の想定質問と7の対策」を一読して想定問題と対策の準備も行いましょう。

立ち上がって、挨拶と一礼

立ち上がった後、「ありがとうございました」と挨拶した後に一礼も忘れずに行いましょう。

また、部屋から退出する際は「失礼しました」と一礼をして最後の良い印象を与えましょう。

コートは会社を出るタイミングで

コートは会社を出るタイミングで着るのが良いでしょう。基本的に面接官や採用担当者の前は面接中と考えてください。

面接終了後

当日中にお礼メールを送る

面接をした当日中に、面接官や採用担当者にメールでお礼を伝えることで印象に残ります。

一言お礼を伝えるまでが中途採用面接です。

まとめ

転職(中途採用)面接において、面接マナーは合否を分ける重要なポイントですが、多くの転職(中途採用)者はあまり重要視していません。

メラビアンの法則でお伝えしたように、面接マナーは面接の55%を決めるので、この記事を最後まで読んで頂いたあなたはライバル達に大きな差をつけているのです。

ここで重要なことは、この記事に書いてある面接マナーの流れを何度も練習することをオススメします。1人で練習してもどんな表情で会話しているか分からないと思いますのでスマホの動画をとって自分を客観的に確認しましょう!

注意:トラブルに巻き込まれるな!

ここで、注意点としては会社の同僚や上司に相談して、面接マナーが出来ているか確認をしてもらうことだけは避けましょう!

また最後になりますが、下の参考記事は転職面接の完全マニュアルです。想定問題や逆質問、面接マナーなど全ての面接に関することを確認しましょう!

転職面接は「秘策・マナー・想定質問」で圧倒的に突破せよ!一次・二次・最終面接の想定問題と対策や逆質問などの面接の悩み。転職面接のマナーの疑問。転職面接に関する全てのコツとノウハウを転職エージェントと面接官の視点を入れて10の秘策でまとめ上げました。これを全て読むことで好印象を与えるマナーや最終面接までの対策を全て学ぶことができます。