日本人は働きすぎっていうけど、外人も結構働くんだよ?

日本人は働きすぎっていうけど、外人も結構働くんだよ?


<2021年4月の転職情報>

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4月は転職希望者が本格的に転職活動に動き出す時期ですので求人を先に確保することが必要です。
以下のステップで転職のライバルに差をつけることを強くオススメします。

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  3. 一番相性の良さそうな担当者だったところで、本格的にサポートを受ける
※4月は転職エージェントも気合いを入れてサポートを行うタイミングですので、登録後は、転職エージェントに流れを任せておけば、転職活動を円滑に進められるでしょう。

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日本人の労働時間は長いのか?

こんにちは、転職エージェントの堀田です。

最近日本では、働き方改革が騒がれていて、各企業の人事もホワイトさを謳っていかないと採用も上手くできなくなってきています。これ自体は良いことですね。日本人全体が働き方を見つめ直す良いきっかけになることを願います。

長時間労働だけが働き方改革の焦点ではありませんが、就活生や求職者が残業時間だけを気にして仕事選びをしている方が最近たまたま多かったので働く時間について考えたいと思います。そもそもマスコミが騒ぐので、日本人は働きすぎなんじゃないかとか思いがちですが、実際はどうなのでしょう。

出典:OECD Hours worked

経済協力開発機構のデータが出てきたので見てみると、年間の労働時間の多い一位はメキシコなんですね。最も少ないのはドイツ。日本はというとOECDの平均よりも少ないですね。これだけを見ると日本人ってそんなに働きすぎじゃないのでは?と思ってしまいます。

しかし色々と見解はあるようで、実際はサービス残業や有給の取得率など様々な要素を含めると日本人は世界でも働きすぎだという見方も強いようです。

実際に外国人は結構働くよ

私自身、海外で働いていたことがありますが、その時に思ったことは「外国人ってめちゃ働くやん」っていう印象でした。日本人が一番働くと思っていたんですが、全くそんなことありませんでした。外国人もめちゃ働くんです。普通に朝早く来て、夜も24時近くまで働いて、土日も出勤している方もいました。

しかしこの言い方だと語弊がありますね。実際は8割の人は定時で帰って、2割ぐらいの人がガチムチに働いていました。ただ、海外で働く前の私は、この2割の人さえ私はいないと思っていたんですよね。

会社の中で、一番長い時間働いている外国人の方になんでそんなに働くのか聞いたことがあります。そしたら彼は「軍隊より楽だよ。周りのみんなが働かないから俺が働けばめちゃ稼げるんだよ」って言っていました。

そして彼は見事に会社で一番稼いでいました。平社員の時でもインセンティブ含めて月収200万円とか超えていました。

日本の会社と外国の会社の違い

一番稼ぐ彼はその後マネージャーになりましたが、自分の部下に長時間労働は強要しないんです。これが日本の会社と外国の会社との決定的な違いだと思います。ざっくり以下のような点が特に日本の企業と違うところです。

  • 定時の18:00に帰っても誰も怒らないし、帰りにくい雰囲気は一切ない。
  • 朝は9:00出社が定時だが、9:00-9:30ぐらいの間にノロノロ出社してくる社員がめちゃくちゃいっぱいいる
  • 稼ぎたい奴はいくらでも残業して働く。土日出社すら厭わない。
  • 有給休暇は全員が年間の分を全て消化する。
  • 病気休暇という有給(病気の時だけ使える有給)も年間で全て使い切る。

すごくないですか?

めちゃ働く人と全く働かない人が同じ会社で混在しているんです。私自身、日本の銀行で働いていた時は、定時で自分のやることが終わっていても、上司が残っているため帰れる雰囲気ではなく、絶対に20:30までは残っていました。

有給休暇だって最後辞める時に40日残っていましたが、「お前有給使えると思うなよ」って言われて37日ぐらい有給を残したまま辞めました。

外国人なんて、病気休暇使うときは、「歯が痛いから休む」「膝が曲がらないから休む」とか意味不明な理由で休むんですよ(笑)しかもそれが年間に10日とかあるんです(笑)もう病気休暇に関しては「面白い理由を作って会社を休む大会」みたいな感じです。

ただ毎日すぐ帰るような人も、仕事では朝30分遅れたなら、夜も30分以上は残業して働くとかは意識的にやっていますし、パフォーマンスがよくない時はしっかりと結果を出せるまで働きます。

上司も有給とか帰る時間とかには寛容だけど、パフォーマンス出てない時は外国人上司もゴリゴリですからね。

当たり前のことを当たり前にやる。そしてプライベートを尊重する。だから別に日本人の上司みたいに怒鳴り散らしたりしないんです。日本人に鬱や自殺者がでてしまう理由が海外で働いてみるとよくわかる気がします。ぜひ働き方改革では、労働時間だけではなく、日本人の働くという根本の意識を変えるようにしていただきたいものです。

先週は証券会社で働いている転職者が、転職面接のアポ直前にリスケしたいと私に電話をしてきて、理由を聞いたら「今月は売上が少ないから今日はお前ら全員、家族死んだ以外の理由では帰るな」って上司が言い出しちゃったらしいです。

こういう点まで日本企業が変わると良いですね。

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堀田 誠人

メガバンクで面接官を経験。その後、人材大手Intelligenceのシンガポール法人立ち上げメンバーとして転職。帰国後に株式会社Youth Planetを設立。リクルートキャリア社主催のGood Agent Award 2016で大賞を受賞。 キャリア相談はお気軽にこちらから連絡ください>>