こんにちは、株式会社Youth Planet-編集部です。
初めまして。私は今の会社に新卒入社し、今年で4年目となりました。入社からずっと上司と合わなくて悩んでます。
上司は私の仕事が気に入らないと、他の社員がいようが構わず、一方的に怒鳴り散らしたり、自分のミスを私になすりつけたり、、そんな日々が続いています。
頑張っても認められない虚しさと、人前で怒鳴られる恥ずかしさもあり、毎日の出社が憂鬱です。
でも、きっと私のような状況でも頑張ってる人がいると思うと、私は甘えてるだけなのかなと思い、それもストレスです。。
もう少しこの職場で頑張った方がいいでしょうか?何か具体的な解決法があれば教えて下さい。
実際、給与や労働条件よりも上司が合わずに転職・退職を考える人が多いのが現状です。
結論から言うと、「上司と合わない」のであれば、なるべく早いうちに転職するのがベストだと言えます。
合わない上司に我慢して働き続けることはストレスで心身ともに病みますし、仕事の効率も下がっていいことなんて一つもありません。
今回は上司と合わない時に実際に行動に移した方の体験談を踏まえ、上司と合わない時になぜ転職すべきなのかと、転職後も後悔しないための転職の方法を解説していきます。
上司と合わない理由4選
上司と合わないと悩む人がよくあげる理由4つをご紹介します。
人間性に問題がある
「言葉遣いが悪い」「挨拶しない」「裏表がある」「感情の起伏が激しい」など根本的な人としての性格に問題がある上司の場合、部下はストレスを受けやすいです。
どんなに仕事のできる上司でも人間性に問題がある上司の元では働くのも憂鬱になりますよね。
働かない/仕事ができない・仕事を押し付けてくる
自分は仕事をせずになんでも部下に押し付けてくる上司と働くのもストレスですよね。そういう上司に限って期日まで時間がなかったり無理難題ばかり言ってきたりします。
また、社歴が長いだけで上司になって仕事ができない上司への不満も結構聞きます。仕事ができない上司の元で働くとフォローしないといけないのは部下の方で余計な仕事が増えて疲弊する一方です。
部下の意見を聞かない
部下の意見は一向に聞かずすべて独断で決めてしまい、それを部下に押し付けてくる上司の元では働きたくないですよね。
こういう上司の元で働いていても仕事への意欲やモチベーションも下がる一方です。
部下を守らない
何か問題が起きた時に自分の保身だけを考えてその責任を部下に押し付けたり、理由も聞かず叱責してくるような上司は信頼できませんね。
そんな上司の元で働いていてはいつか上司のミスを押し付けられてキャリアに響くのではないかと不安です。
上司と合わない!転職以外の方法を考えてみる
上司と合わずに仕事がストレスになってしまった。
「ストレス発散」「先輩に相談」などいろいろ試しても、上司との関係に改善が見られなかった場合、まずは同じ会社内で上司と違う職場を選ぶという選択肢もあります。
先輩や他の上司に相談してみる
信頼できる先輩や上司に相談してみるのも良いでしょう。
合わない上司の悪口を言ってしまうとあなたの印象が悪くなる可能性もあるので、どちらかといえば「うまく一緒に働くためのアドバイス」をもらうようにすると良いです。
また、信頼できる先輩や上司にあなたが合わないと思っていることを知ってもらっているだけで、さりげなく間に入ってくれたりと働きやすい環境づくりに協力してもらえるかもしれません。
上司を知る努力をする
上司のことをあなたの方からよく知る努力をすることで関係性の改善の可能性は十分にあります。
例えば「報告をマメにしてほしい」上司に対してあなたはあまり報告をしていなかったため上司がよく怒っていた、という場合であれば少し気をつけて報告をあげるだけで上司も優しくなったりします。
割り切って働く
「合わない上司と働くのも仕事のうち」と割り切って働くのが正直一番早い解決策かもしれません。
合わない上司と一生働くわけではないですし、一時の我慢だと思って趣味などで適度にストレスを発散しながらうまくやっていくことが可能であればそれも一つの手です。
人事に異動の相談をする
「それでもこの上司とは働けない!」となってしまったら、一つの手として「人事に相談して異動の希望を出す」ということも考えられます。異動届は通常、人事部もしくは採用担当部署に直接提出するので、合わないと思っている上司を通さず、異動希望の旨を伝えることは可能です。
では実際に上司との人間関係に悩み、異動願いを出した人の例を見てみましょう。
人事に相談して解決した例
入社5年目です。去年思い切って異動願いを出しました。前の上司は自分の機嫌が悪いと私にあたったり、自分の確認ミスを私のせいにしてきました。そんな上司に耐えられず、去年異動して現在の部署に配属になりました。今の上司は私と前の上司との問題にも理解してくれてますし、前の部署とは事業所も違うので、嫌いな上司に会う必要もなく、とても働きやすい環境です。
職場での人間関係に悩み出して2年が過ぎたころ、もう耐えきれないと思い、人事に異動願いを出そうと決心しました。それを信頼できる先輩に相談したところ、「本当の理由を言っても引き止められるだけだよ。」と言われ、本当の理由とは異なりますが、「○○部署に異動して、新たなプロジェクトで自分の力を発揮したい」と伝え異動することが出来ました。いまでも、前の部署の上司に会うと嫌味を言われたりもしますが、結果、本来やりたいこととは違いましたが、今は参加できたプロジェクトにとてもやりがいを感じているので異動出来て本当によかったです。
人事に相談しても解決できなかった例
入社3年目で、上司の私への理不尽な態度に耐えられず、人事部に異動の相談をしました。異動の理由を正直に「上司と合わない。一緒に仕事をするのがストレスです’」と話したところ、「それはあなたの仕事内容にも問題があるからでは。もう一度考え直しては。」と言われ、その時は異動は出来ませんでした。その後、上司は私が異動の相談に言っていたことを知り、さらに私への当たりが強くなり、1年後、耐えられず辞職しました。
人事に異動の相談をしたところ、「君のように実績もない人はどこの部署も欲しがらないよ」と言われました。結局それから実績を積んで、異動するまで3年かかりました。
入社6年目で今の部署に異動してきました。理由は「その時の上司についていけなかったから」で、人事にも正直に話して、異動させてもらいました。しかし私にその時ついた「人間関係に問題あり」というレッテルは、私の評価を下げ、今でも出世はおろか、人材教育など責任のある立場を任されることもありません。異動して人間関係の問題は解決しましたが、それと同時に私の出世への道も途絶えました。
異動で合わない上司と完全決別は不可能?
ストレス発散しても、人に相談しても、それでも職場環境やあなたの精神状態に改善が見られない場合は異動を、とお伝えしましたが、果たしてそれは根本的な解決にはなるのでしょうか?
- 志望して入った部署をその上司のために自ら去らなければいけない悲しさ。
- 大きな企業でない限り部署は変わっても元上司とは顔を合わせることが多い。その度に嫌味を言われる。
新たなストレスの種になるとは考えられませんか?
実は、合わない上司と働かずに済んで、かつ自分のやりたい仕事を続ける、そんな解決法は他にもあります。
上司と合わない時は転職するのが最善の策!?
いろんな人に相談したり、同じ会社内に異動しても、合わない上司とは顔を合わさざる負えない。職場環境の改善につながらなかった。
そんな時は今すぐにでも転職してリセットすることをおすすめします。
実は、転職を経験者の8割ほどの転職理由は「上司が合わない」というアンケート結果もありました。確かに上司と合わず、上司が嫌いになっては仕事が続けにくいですよね。
無理をして心身ともに病んで仕事が出来なくなった、となってしまっては元も子もありません。
そうなる前に転職を視野に入れて新たな道を探し出しましょう。
今からでも遅くない、後悔しない転職のための準備
未経験の職種への転職を含め、転職の選択肢が多いのは20代のうちです。30代に入ると、若さやポテンシャルを売りにすることは難しくなってきます。
キャリアアップを狙うには、それ相応の経験やスキルが求められてくるので、転職活動も年齢を重ねるほど、ハードルは上がってきます。
未経験の職種への挑戦を考えている方は20代のうちに転職しましょう。
また、30代からキャリアアップ転職を狙う方は、今のうちにありとあらゆる選択肢を残しておくために、転職エージェントに登録しておくことです。
転職エージェントは企業への転職求人情報はもちろん、紹介先企業とのコネクションも強いため、社風や職場の人間関係についても熟知しておりますので、合わない上司と仕事をするリスクは格段に下がります。
転職成功の秘訣!転職エージェントを活用しないと損!
転職成功のカギはズバリ!転職エージェントを使うことです。大手転職エージェントに登録するだけで転職成功の確率はぐっと上がります。
合わない上司とあたるリスクを回避
上司と合わずに転職をするときに一番の不安は「次の職場でも同じような上司にあたったらどうしよう」ということですよね。
転職エージェントが紹介してくれる転職先ではそのリスクはかなり低いです。
それはまず最初に転職エージェントが転職の理由やあなたの転職先の希望や条件などをしっかりヒアリングし、あなたにマッチした求人のみを紹介してくれるためです。
合わない上司と決別しキャリアアップ
転職エージェントに登録しておけば、転職サイトなどで検索しても出てこない、より良い条件の求人情報をいち早く手に入れることが出来ます。
上司と合わないから転職してキャリアアップできたら一石二鳥ですよね。
実際、転職エージェントのみが保有する非公開求人には優良求人が多いので、転職エージェント経由での転職での結果に期待通り、もしくは期待以上だったという転職者は8割を超えています。(エンジャパン調べ)
転職成功まで徹底サポート
転職エージェントは多くの転職希望者を転職成功に導いたノウハウを持って通過率を上げる応募書類の準備から面接対策までしっかり指導してくれます。
また、自分ではなかなか面倒な面接日程の調整や、内定後の雇用条件の交渉まであなたの代わりに行ってくれるので在職中の転職活動も効率的に進めることができます。
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上司と合わない時は転職!おすすめの転職エージェント5選
では、実際にどこの転職エージェントを使えばいいのか?
以下におすすめの転職エージェント5社をご紹介します。
ランキング | 登録必須度 | 詳細 | |
doda | 全ての方に 必須 | 詳細 | |
リクルート エージェント | 全ての方に 必須 | 詳細 | |
パソナキャリア | 初めての転職に 必須 | 詳細 | |
マイナビ エージェント | 20代・第二新卒にオススメ | 詳細 | |
JAC Recruitment | 外資・技術系に 必須 | 詳細 |
doda | 顧客満足度No.1丁寧な対応とノウハウが好評
パーソルキャリア(旧:インテリジェンス)が運営する「doda」は、顧客満足度No.1の転職エージェントで営業能力や連絡スピードが高いです。
特徴は、担当者の対応が平均的に良く、当たり外れが少ない転職エージェントだと言われています。
- 年間約2万人の転職成功達成の実績
- 業界専門のアドバイザーが在籍
- 20万件以上(※2023年3月時点、非公開求人を含む)の求人を保有
さらに、職務経歴書や面接の対策サポートが素晴らしいという評判で、総合的にdodaを活用することが最も賢明な判断だと言えます。
パソナキャリア | 初めての転職には必須
初めての転職活動や、サポート力を重視する方には「doda」と「パソナキャリア」の登録をおすすめします。
また、平日夕方や土日の面談や相談対応も可能なので、在職中の転職活動など、時間にあまり余裕がない方にとっては利用しやす転職エージェントです。
もちろん書類・面接選考の対策から退職手続きまで手厚くサポートしてくれます。
「パソナキャリア」は情報収集先として非常に強力な転職エージェントですので、情報収集を初めて行う方にもオススメです。
リクルートエージェント | 案件総数・内定決定率No.1
「リクルートエージェント」は案件総数・内定決定率ともにNo.1の国内最大手の総合転職エージェントです。
転職希望者の約80%以上が利用したことがあるというのがこのリクルートエージェント。
転職支援実績No.1というのがうなずける、下記の4つの大きなメリットがあります。
- 30万人以上の転職成功実績から得たノウハウの蓄積
- 信頼による非公開求人10万件以上の保有
- 99%が満足と答えた「面接力向上セミナー」
- 20時以降、土日祝日、思い立ったらいつでも相談できる
これらのサポートは全てを完全無料で受けることが可能です。求人・企業情報の充実度、サポートの質、ノウハウの豊富さなどを総合すると、リクルートエージェントは必ず登録すべきエージェントの1つです。
マイナビエージェント | 20代・第二新卒にも強い
「マイナビエージェント」は、メリット・デメリットがはっきりしています。
メリット | デメリット |
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「マイナビエージェント」は、担当次第なので登録をしてみて、判断することがポイントです。
使い方としては、「doda」と「パソナキャリア」に登録した上で、第二新卒・20代向けの求人や中小企業の求人を取りに行く為に「マイナビエージェント」を追加で登録することをオススメします。
JAC Recruitment|ハイキャリア転職で実績No.1
ハイキャリア案件を求めている方には「doda」に加え「JAC Recruitment」の登録はしておきましょう。
「JAC Recruitment」は外資系・国内企業のグローバルポジションについては国内実績No.1です。
質・量・サービス共にトップレベルなのでハイキャリア案件を求める方は「JAC Recruitment」に登録をして、ハイキャリアに特化した対策を行なっていきましょう。
上司と合わずに転職する際の注意点
上司と合わずに転職しかないと決意した人に最後に注意点をお伝えしておきます。
上司と合わずに転職することは悪いことではないですが、慎重に考えて転職しないとあなたのキャリア形成がうまくいかなくなったり、人生某に振ることにもなりかねますので気をつけましょう。
「上司と合わない」は転職理由としてはNG
転職面接では必ず「前職の退社理由」を聞かれるでしょう。
ここで正直に「上司と合わなかった」と言ってしまうと、あなたのコミュニケーション能力を疑われてしまいますし、忍耐力がないと思われがちです。
ここは、「キャリアアップのため」など他に転職理由を考えておきましょう。
転職先が決まってから退職する
上司と合わなくて今すぐでも転職したい気持ちもわかりますが、退職は転職先が決まってからにしましょう。
そもそも転職活動は人によっては半年以上かかる人もいますし、その間も生活費などお金はかかってきます。
また、転職先の会社にとっても転職先が決まってもないのに退社してしまった人は「計画性がない」という印象になってしまい、転職活動においても不利な要素になります。
次の職場でも合わない上司がいる可能性はある
あなたの上司だけでなく会社にはいろんな人がいることを忘れてはいけません。
今の上司から逃れられても、また転職先の上司とも合わない、もしくはもっとひどい上司にあたる可能性だって大いにあります。
本当に上司と合わないことだけで転職を決めていいのか慎重に考えてみてください。
もう一度転職しか方法がないのか考える
転職にむけて行動する前にいまいちど前述の転職以外の方法では無理なのか考えてみましょう。
何度も慎重に考えて、転職以外の方法をいろいろ試してから転職しても遅くはないでしょう。
上司と合わないと思ったらまずは相談を!
今すぐ転職する予定がなくても、転職エージェントに登録しておくだけで、いかなる場合で転職する必要が出てきた場合も焦ることなく、速やかに対応することが出来ます。
あと、あまり知られていない情報ですが、転職の求人は不動産の物件情報と同じです。
転職の求人は不動産と同じで、募集がかかったと思ったらすぐに募集がなくなってしまうものです。
転職エージェントに登録しておけば、あなたに合った求人が発生するといち早くあなたにお伝えすることができます。
また、実際合わない上司との関係に心身ともに疲れ果ててしまうころには、転職なんて気力もなくなってしまいます。
「もう限界!」
となった時に希望する求人がなかったというようなことにならないように、「転職も選択肢のうち」くらいの気持ちに余裕があるうちに転職エージェントに登録しておきましょう。
(登録自体は3分程度、完全無料で費用等は一切かかりません。)
ランキング | 登録必須度 | 詳細 | |
doda | 全ての方に 必須 | 詳細 | |
リクルート エージェント | 全ての方に 必須 | 詳細 | |
パソナキャリア | 初めての転職に 必須 | 詳細 | |
マイナビ エージェント | 20代・第二新卒にオススメ | 詳細 | |
JAC Recruitment | 外資・技術系に 必須 | 詳細 |