こんにちは、株式会社Youth Planet-編集部です。
最近、テレアポ営業がきついから辞めたいというかたが増えてきたので、テレアポ営業を辞めたい理由や具体的な転職先をお伝えして行きます。
テレアポ営業聞くと「きつい」「ストレス溜まる」などあまり良いイメージがありませんよね。テレアポ営業は毎日同じことの繰り返し、さらにノルマやテレアポ独特のストレスを感じるため、辞めたいと思うタイミングがよくあるそうです。
ただ、せっかく入った会社ですから我慢して働かなければならないって思ってしまいますよね。
しかし、実際のところテレアポ営業は難易度が高いため、そこで培った経験や営業力が転職する際に有利に働くことがあります。テレアポ営業から対面営業の職種へ転職し、営業力を生かしてインセンティブで稼ぎまくってる相談者もいます。
その反面、営業力をアピールできず転職に失敗してしまったり、なかなか転職に踏み切れず転職時期を見逃してしまうケースもあるので注意が必要です。
そうならないためにも転職エージェントに登録し、相談することがとても重要であり、転職を成功させる可能性をあげる手段として利用することをお勧めします。
この記事では、テレアポ営業を辞めたい理由や具体的な転職先、またテレアポ営業を辞めたい方が転職活動する時において大切なポイントを紹介して行きます。
テレアポ営業きついから辞めたい理由5つ
テレアポ営業を辞めたい理由は特に5つあります。
- アポ、契約がなかなか取れないから辞めたい
- テレアポ営業そもそもつまらない、やりがいがないから辞めたい
- テレアポ営業、向いてないから辞めたい
- テレアポ営業は非対面式の営業で難しいから辞めたい
- テレアポ営業、ストレス溜まるから辞めたい
アポ、契約がなかなか取れないから辞めたい
テレアポ営業は実際、アポも契約もなかなか取れるものではありません。
1日に平均でも300コール以上はしますし、多いときは1000コールを超えることもあるそうです。
それだけ電話をかけても、1件取れるかもわかりません。1件以上取れる時もあれば0件の時もあるそうで、0件だった時は「1日何してたんだろう」感がすごいみたいです。
テレアポ営業は先が見えずひたすら延々と電話をかけて切られての繰り返しのため、本当に辞めたくなるそうです。
テレアポ営業、そもそもつまらない、やりがいがないから辞めたい
テレアポ営業は基本的に流れが決まっており、契約や受注、商品が売れるまでの過程が変わりません。なので仕事をしていても毎日同じことの繰り返しのように感じてしまい、辞めたいと考えるきっかけになるそうです。
座りっぱなしで1日中電話してますから、体動かしてリフレッシュもできなければ、他の社員との関わりも少ないのでストレスが溜まりやすい環境になってしまいます。
1年間の下積み時期にテレアポ営業を行うならまだしも、これが3年4年と続いては嫌になってしまいますよね。
しかし、中にはテレアポ営業が楽しい、自分にあってるという方もいらっしゃるので賛否両論ありますね。
ただ、相談者は皆さん共通してテレアポ営業に対してやりがいを見出せないとおっしゃっていました。
テレアポ営業向いてないから辞めたい
テレアポ営業に向いてないから辞めたいという方が多いです。
電話なので相手の表情が見えず、感情も伝わりずらいため、それがかえって「怖い」「相手がどう思ってるか気になってしょうがない」と思うようです。
また、定番のガチャ切りこれがトラウマになってしまう方もいますね。割り切ればいいとはいっても不快に思うのは当然ですから、ストレスが溜まってしまいますよね。
中にはポジティブな理由で向いていないと思う人もいます。対面して営業がやってみたい、相手の顔をみてコミュニケーションをとりたいと思う方達です。
向いてなくて辞めたいと感じてしまったらもうモチベーションはダダ下がりです。
テレアポ営業は非対面式の営業で難しいから辞めたい
顔を合わせない、非対面式のテレアポ営業はかなり難しいです。
要するに電話一本で契約が取れるのですから対面営業よりも難しいに決まっていますね。
声質や話し方によっても左右されたり、相性などもあるようなので努力で補えない部分もあるようです。
コミュニケーションが得意だからできるというわけでもありませんし、うまくいかない要因がテレアポ営業に多すぎるのが問題ですね。
テレアポ営業、ストレス溜まるから辞めたい
テレアポ営業はかなりストレスが溜まるみたいです。
まずあげられるのが、ガチャ切りです。こちらが用件をいう前に切らるそうです。というか名乗りすらできないそうです。
確かに、自分にそのような営業電話が入ってきたらすぐ切りたくなりますよね。それを仕事で仕方なかったとしても相手側だって人間ですからガチャ切りしてしまうんですね。
ガチャ切りをされなかったとしてもほとんどの確率で断られます。
電話に出て話を聞いてくれたとしても、お客様のニーズや商品に魅力がなかったら取引する必要がありませんから。話を聞いてくれているだけで期待していると裏切られるので断られること前提で営業をしているといっていた方もいました。
怒鳴られるなんてこともよくあるそうです。やはり、電話営業を不快に思う人も必ずいますから、電話かけただけで叱責されるみたいです。また、アポなどの顧客との約束を誤って破ってしまった時も怒鳴られるそうです。これは確かに、当たり前のように思えますが、対面では顔を合わせて表情を見ることができるので、申し訳なさや自分の気持ちが伝わります。しかし、電話一本で繋がっているだけだと平気でひどいことを言われたりするらしいので、かなりストレスが溜まるようです。
さらにはノルマもあるので、先の見えないテレアポでノルマを気にしないといけないのです。1000件以上かけても一件取れるか取れないかの営業でノルマなんてあったら焦ってしまいますよね。プレッシャーによるストレスやノルマ未達時の上司からの説教でさらにストレスが溜まるようです。
いちいちストレスの溜まる仕事なんてやってられませんよね。
テレアポ営業辞めたいと思うタイミング
1年目でテレアポ営業を辞めたいと思う方が多いです。
理由としては上の項目でも述べましたが、
・アポ、契約がなかなか取れない
・テレアポ営業そもそもつまらない、やりがいがない
・テレアポ営業、向いてない
・テレアポ営業は非対面式の営業で難しい
・テレアポ営業、ストレス溜まる
といったものが挙げられます。この理由や日常的なストレスが多くある職場環境が原因で1年目にしてテレアポ営業を辞めたいと思ってしまう方が多いようです。
それにテレアポ営業は対面営業のように毎日に変化がなく地味な作業の繰り返しですから続けて行くのが嫌になり、辞めたいと思うそうです。
テレアポ営業辞めたいなら
すぐに転職することをお勧めします。
あなたが今まで行ってきたテレアポ営業というのはかなり営業力が培われる仕事です。電話一本で商品を売り込んだり、契約を取るということは難易度がかなり高く対面営業よりも高い営業力が身につくからです。
また、当然のことながら相手のニーズを引き出すヒアリング力も身についていると思います。つまり、営業力に関してはテレアポ出身の方は高いレベルにあると思います。
もしあなたがテレアポ営業を辞めたいと思っているのならば、培ってきた営業力を存分にアピールして転職活動を行うことをお勧めします。
そして、転職活動をするなら転職エージェントに登録して相談することをお勧めします。
ちなみに転職活動は仕事を辞めてから行うのではなく、テレアポ営業を続けながら転職エージェントのサポートを受けて行なってください。
テレアポ営業辞めたいけど我慢して働くなら
テレアポ営業を辞めたいと思っていても我慢して働く人にお勧めのポイントが2つほどあります。
- ストレス無視、無心になって辞めたいのを我慢する
- 割り切って考えて辞めたいのを我慢する
1,ストレス無視、無心になって辞めたいのを我慢する
我慢して辞めたいのを我慢するなら、無心になってテレアポ営業を続けて行くことをお勧めします。
ストレスが多いテレアポ営業ですから、いちいちストレスと向き合ってしまっては疲れるだけです。確かに、最初から無心になれといっても無理ありますが、徐々に断られることになれて行くのが大事です。
営業ですから断られるのが当たり前ですし、テレアポ営業で結果を出すのがかなり難しいので気にしないようにして下さい。
2,割り切って考えて辞めたいのを我慢する
ここまできたら割り切って考えてください。意外と辞めたいのを我慢できるようになります。
割り切って考えるというと、先ほど言った無心になってストレスを無視することや、テレアポ営業を続けなきゃいけない理由を自分の中で明確にすることです。辞めたい理由を上回らなければ辞めたいのを我慢できます。
もう一つは、「なん年後、なんヶ月ごのこの時期に転職してしまおう、辞めてしまおう」とあらかじめ辞める予定を立てることです。
辞める予定を立ててしまえば、楽しみなデートを待つかのように日々を過ごすことができるので少し楽に考えられるようになります。この場合は辞める予定に向けて転職活動を進めるのをお勧めします。
この時、転職活動を進めて行くなら、まず転職エージェントに登録し転職エージェントに相談しておくことが重要です。
転職エージェントに相談すれば様々な求人を紹介してくれたり、面接練習なども行ってくれますから転職を決めている時期に万全の状態で臨むことができます。
テレアポ営業辞めたい方へ、気になる具体的な転職先
テレアポ営業を辞めたい方がきになる転職先を紹介します。
結論からいうと、基本的に営業職、事務職、などなど未経験業界でもOK
と言えます。
なぜなら、テレアポ営業というのはかなり難しい営業なので、テレアポができれば営業も難なくこなせるからです。転職時にはこのテレアポ営業で培ってきた営業力をアピールすることができれば転職に成功する確率もあげることができます。
事務職に関しては、テレアポ営業で基本的な言葉遣いや電話対応時のマナーが備わってますから事務職においてもテレアポ営業の経験をアピールすることができます。女性の方はテレアポ営業から事務職に転職する方を多くみてきています。
未経験業界においてもテレアポ営業で培った経験をアピールすれば転職可能です。実際にテレアポ営業から広告代理店やIT企業へ転職した方もいます。
テレアポ営業を辞めたい方が転職するためにすること
テレアポ営業を辞めたい方が転職するために、まず下記3つのSTEPを踏むことをお勧めします。
【STEP2】転職エージェントに相談する
【STEP3】転職エージェントのサポートを受ける
この3つのSTEPさえ踏めば、テレアポ営業からの転職が成功する確率をグンとあげることができます。
なぜこの3つのステップがテレアポ営業を辞めたいときに重要なのかは、下で紹介して行きます。
テレアポ営業を辞めたい人が転職エージェントを利用することのメリット
テレアポ営業を辞めたい人が転職エージェントを利用することのメリットは特に3つあります。
- 転職エージェントが非公開求人を持っている
- 面接対策や書類審査(職務経歴書など)の対策や練習をしてくれる
- 転職エージェントがあなたと企業との仲介役になり、面倒な日程調整などをしてくれる
転職エージェントを利用することには上記のようなメリットがあります。
そして、なぜテレアポ営業を辞めたい人が利用するべきかというと、
テレアポ営業に関わらず、転職とは一人で進めてしまうと転職に失敗してしまうケースがあるからです。
転職する際にアピールするポイントや、企業選び、面接対策などを転職のプロである転職エージェントにサポートしてもらうことによって転職の成功率を上げることができるのです。
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要は転職エージェントには3~5社一気に登録 → 各エージェントの連絡スピードをチェック → 求人を的確に教えてくれるかチェック → 職務経歴書・模擬面接対策が丁寧かチェックするだけでいいんですよ。
あとは優秀な転職エージェントが、勝手に転職エージェントが求人を探して、企業に合わせた対策をしてくれて、年収交渉までやってくれるんです。
例えば、私が初めて転職をするなら、
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「doda」は営業能力が高いこと、求人数が豊富、職務経歴書を丁寧に添削してくれることがメリットです。
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さらに、転職に悩んでいる段階であれば、
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テレアポ営業を辞めるタイミング
テレアポ営業を辞めるタイミングは「今」です。
実は、過去と比べると今は最も転職がしやすい時期だと言われています。
日経平均株価も2017年11月に25年ぶりの高水準になりました。
好景気であれば、企業は当然人員を拡大します。
その結果、中途採用にも力を入れているのです。
ですので、テレアポ営業を辞めて、転職するなら今が一番成功しやすいのです。
テレアポ営業辞めたい まとめ
上で様々述べてきましたが、テレアポ営業を辞めたいと悩んでいるなら、今ここで転職すべきです。
テレアポ営業からの転職は、営業力をしっかりPRできれば成功する可能性が高いです。
転職しないで受話器片手に座りっぱなしなんて、いずれ必ず後悔すると思います。
後戻りができなくなる前に、今から転職活動を始めませんか?
ちなみに、転職市場は今は活発ですが、この今の好景気もオリンピックまでと言われていますし、企業が採用活動に力を入れるのもオリンピックまででしょう。
この記事を読んでくれた、テレアポ営業を辞めたいと思っているあなたは、今すぐにでも転職相談から始めることをオススメします。
テレアポ営業に限界を感じたときには、転職できない時代になっているかもしれませんからね。
それでは具体的な転職エージェントの詳細をご紹介していきます。doda | 顧客満足度が高く丁寧な対応とノウハウが好評
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