こんにちは、株式会社Youth Planet-転職エージェント編集部です。
2020年の最新平均年収が高いランキングを確認しましたか?
今回は、転職の目線で平均年収が高い企業への転職術をお伝えして行きます。
「平均年収が高い会社」ランキング
今回は、平均年収が高い企業への転職術をお伝えして行きますが、下記のランキングの中で、転職で入りやすい企業はどれかお分かりになりますか?
次項のデータと合わせてランキングを比較していくと分かりやすいので、ご紹介して行きますね。
新卒定着率が高く給料も高い企業
こちらのデータは「新卒」定着率がたかかう給料も高い企業です。
つまり人員の欠員が出にくく「転職」では入ることは非常に難しいですよ!というランキングなのです。
ということはお分かりになりましたでしょうか?
「平均年収が高い会社」ランキングにはランクインしていて、「新卒の定着率が高く給料も高い企業」にランクインしていない企業は「平均年収が高く、転職もしやすい企業」である可能性が高いのです。
さらに、今の状況は非常に転職市場が活発化しているのです。
条件の良い企業は中途採用(転職)で入る?
近年、転職市場が大きく変化してきていることをご存知ですか?
最近、企業は第二新卒や中途採用の採用に向けて大きく動いているのです。。
これまでは多くの企業は、新卒採用に命をかけていました。しかし、昔は新卒でしか入れなかった好条件の企業も中途採用を始めているのです。
その理由は3つあります。
- 労働人口の減少による人手不足
- 安定している会社を定年前に退職する割合が増えた
1. 労働人口の減少による人手不足
日本の人口は減少していることはご存知かと思います。
注目すべきは、15-64歳の労働人口が減少してきています。
その為、大手や人気企業も新卒採用だけだと、人を確保するのが難しい時代なってしまったのです。
要するに、第二新卒や中途採用にも力を入れる企業が急激に増えてきたのです。
2. 安定している会社を定年前に退職する割合が増えた
新卒で入社して定年退職、年功序列という働き方が当たり前だった過去では、安定している企業は途中で退社する人が少なかった為、中途採用の枠が殆どありませんでした。
しかし、今の時代は、大手や平均年収が高い企業からベンチャー企業・起業・NGOへのキャリア変更を行う人(大手から出て行く人)が増えています。
つまり、条件の良い企業でも頻繁に即戦力となる中途採用を進める必要が出てきたのです。
まとめると、労働人口が減少していく現代社会で、過去25年間で最も好景気なのに安定している企業を定年前に退職する割合が増えて来ています。そして、44年ぶりに有効求人倍率も高くなっている状況が今なのです。
つまり、今なら「平均年収が高い会社」ランキングにランクインしている企業にも、中途採用で入ることができる可能性が高いのです。
転職を成功に導くたった1つの秘策
転職を成功に導く秘策はズバリ
大手の転職エージェントを活用する!です。
条件が良い会社に転職できると言っても、誰でも転職が成功するわけではありません。
しかし、平均年収が良い企業のように条件が良い企業への転職は転職エージェントを活用すると圧倒的に内定率が上がります。
理由は以下の3点です。
- 個別に非公開求人をもらえる
- 応募企業に特化した対策をしてもらう
- 採用担当者に個別でプッシュしてくれる
個別に非公開求人をもらえる
大手の転職エージェントは、企業HPや転職サイト公開されていない「非公開求人」を大量に保有しています。
非公開求人とは、企業採用ページや転職サイトには載っていない、情報機密契約を結んだ転職エージェントだけが保有している求人です。
企業は退職や異動に伴い、人員の補強がスピーディに行う必要があります。
しかし、自社HPで採用の募集をかけると多くの転職希望者が殺到してしまい、書類の確認や面接の回数がふえ、採用までに何ヶ月もかかってしまいます。
そこで、情報機密契約を結んだ一部の転職エージェントに非公開求人を伝えて、スキルや経験が合う転職希望者をスピーディに探し出してもらうのです。
応募企業に特化した対策をしてもらう
転職エージェントは毎年多くの転職希望者のサポートをしています。
その為、大手・人気企業であればあるほど、企業内部の採用プロセスを熟知して独自のノウハウを蓄積しているのです。
さらに、採用者の特徴や好み、過去に合格した・不合格になった人の傾向、企業別の想定質問と回答方法など、受けたい企業に特化した対策をしてもらえるのです。
もちろん転職エージェントは、模擬面接や職務経歴書の添削、あなただけの推薦文の作成など転職に成功する為のサポートを一括して行います。
採用担当者に個別でプッシュしてくれる
これは裏話ですが、面接に落ちた場合、転職エージェントは不合格になった理由を採用担当者から確認をし、1つ1つ論破して再度面接をしてもらえるようにプッシュしているのです。
ここまで転職エージェントがプッシュしてくれる理由は単純です。
それはあなたが企業に入社すると、企業から転職エージェントに
あなたの年収の10~20%前後に当たる報酬を受け取るビジネスモデルだからです。
しかし注意点としては、担当する転職エージェントの営業成績が悪い場合、あなたの能力を十分に売り込むことが出来ない場合も少なくありません。
転職エージェントを選ぶポイント
どの会社にも、優秀な方や成績の悪い方もいらっしゃると思いますし、転職エージェントも同様です。
そこで、大手の転職エージェントを選ぶポイントは必ず「比較」することです。
実際に、転職エージェントを比較しないで進めてしまうと、エージェント次第で転職の成功・失敗が左右されてしまうのでリスクが高いと言えます。
条件の良い企業に入るなら、どの転職エージェント?
条件の良い企業に入るなら、以下の大手転職エージェントから2~5社選んで比較しましょう!
登録 必須度 | 特徴 | |
リクルート エージェント | 全ての方に 必須 | 業界最大手の求人数と 大手企業への転職実績多数 |
doda | 全ての方に 必須 | 業界No2.丁寧な対応 ノウハウが好評 |
ビズリーチ | キャリアアップに必須 | ハイクラス求人が多数 |
パソナ キャリア | 初めての転職に必須 | サポートが丁寧。非公開求人にも期待が寄せられる。 |
JAC Recruitment | 外資・技術系に必須 | スペシャリスト採用では実績No1。経験を生かせる。 |
例えば、転職が初めて方や第二新卒の方は国内最大手の2社、「リクルートエージェント」と「doda」を押さえて、優秀なエージェントを探しましょう。さらに、初めての転職にオススメの「パソナキャリア」に登録をして3社を同時に比較していくことが重要です。
(登録自体は3分程度、完全無料で費用等は一切かかりません。)
リクルートエージェント | 案件総数・内定決定率No.1
「リクルートエージェント」は案件総数・内定決定率ともにNo.1の国内最大手の総合転職エージェントです。
担当者によってサービスに差があるようですが、充実した転職サポートで、第二新卒からハイキャリア層まで幅広い転職者から支持を集めているエージェントです。
転職支援実績No.1ですので、下記の2つの大きなメリットがあります。
- 転職エージェントに圧倒的なノウハウの蓄積
- 信頼による非公開求人10万件以上の保有
転職を考えていて、まだ登録していない方はすぐにでも登録すべき転職エージェントです。
doda | 業界No2.丁寧な対応とノウハウが好評
パーソルキャリア(旧:インテリジェンス)が運営する「doda」は、国内規模No.2の転職エージェントです。
特徴は、担当者の対応が平均的に良く、当たり外れが少ない転職エージェントだと言われています。
さらに、職務経歴書や面接の対策サポートが素晴らしいという評判です。
仮に、リクルートの担当との相性が合わなかったときの場合に備えて、必ず登録すべき転職エージェントです。
ビズリーチ | ハイクラス求人が多数
ハイクラスの求人を探したい方は、「リクルートエージェント」と「doda」に加え「ビズリーチ」を登録しましょう。
年収1,000万以上の求人や、面談確約スカウトもちゃんと届いてサービスは充実しています。
企業のレベルや求人の質は非常に高いです。さらに、外資系、日系大手、ベンチャー企業のハイクラス求人が多い為、キャリアアップに最適です。
パソナキャリア | 初めての転職には必須
初めての転職活動には「リクルートエージェント」と「doda」に加え、「パソナキャリア」の登録を行いましょう。
手厚いサポートに定評がある為、特にオススメです。
「パソナキャリア」は転職エージェントとしての能力はそこまで強くありませんが、情報収集先として非常に強力な転職エージェントですので、情報収集を初めて行う方にもオススメです。
JAC Recruitment|ハイキャリア転職で実績No.1
ハイキャリア案件を求めている方には「リクルートエージェント」と「doda」に加え「JAC Recruitment」の登録はしておきましょう。
「JAC Recruitment」は外資系・国内企業のグローバルポジションについては国内実績No.1です。
質・量・サービス共にトップレベルなのでハイキャリア案件を求める方は「JAC Recruitment」に登録をして、ハイキャリアに特化した対策を行なっていきましょう。
追記:条件の良い中途採用求人を見逃さない方法
さらに、求人について注意点を記載しました。下記をご確認ください。
※注意事項 転職求人は不動産と同じ?
求人の有無については、各転職エージェントごとに、職種や時期、募集人数により応募締め切りも変わっていきます。
不動産と同じで、募集がかかったと思ったらすぐに募集が埋まってしまうものなので、本気で転職を考えている方は、今すぐにでも転職エージェントを登録し、求人情報を逃さないようにすることが重要です。
このように、転職したいと思っていても、募集がかかった求人は、不動産の物件と同様にすぐに埋まってしまいます。
その為、転職を少しでもしたいと考えているのであれば、まずは求人を確保する必要があるのです。(転職自体は求人をチェックして、条件が合えばさらに検討していけばいいのです。)
追記:転職で優位に立つ方法
余談ですが、転職は戦略的に考えると優位に立てるので、もし私が今転職をするのであれば、事前に求人だけ先に集めます。
この条件なら転職を考えてもいいかと思える求人があれば応募を出して、最終的に年収交渉を転職エージェントにお願いし、現職よりも良い条件を手に入れて転職をします。
キャリアを作るのが上手な人は「大手転職エージェントを利用するコツ=比較」「転職求人は不動産と同じ」「転職は戦略的に考えると優位に立てる」などの転職のコツを知り尽くしているのですね。
だから、転職に慣れている方は複数の転職エージェントを活用して、キャリアアップしていくのです。
この記事では転職のコツもご紹介させていただきました。ここまで全てお読み頂いたあなたは、すでにコツを知っている為、転職で非常に優位なポジションを取っています。
しかし、
転職のライバル達もこの記事に書かれている転職のコツを知ってしまうと、すぐに求人を比較・選択し始めると思います。
もしあなたが、少しでも転職を考えているのであれば、すぐにでもエージェントに登録をして求人を確保することをおすすめします。
まずは非公開求人だけ見てみたいという方は、「ビズリーチ」がお手軽に確認できるサイトなので、ます登録してみましょう。
(登録自体は3分程度、完全無料で費用等は一切かかりません。)
登録必須度 | 特徴 | |
リクルート エージェント | 全ての方に 必須 | 詳細 |
doda | 全ての方に 必須 | 詳細 |
ビズリーチ | キャリアアップに 必須 | 詳細 |
パソナキャリア | 初めての転職に 必須 | 詳細 |
JAC Recruitment | 外資・技術系に 必須 | 詳細 |