面接対策に強い転職エージェントを教えて下さい。【Q&A】

面接対策に強い転職エージェントを教えて下さい。【Q&A】

転職エージェントの面接対策

こんにちは。株式会社Youth Planet -転職エージェント編集部です。

転職活動で「面接対策は転職エージェントにサポートを受けた方が通過率は高まるの?」と悩んでいませんか?

今回は、年収2,000万円以上のエグゼクティブ人材のエージェントを経験し、現在は株式会社Youth Planet代表を務めている堀田に「転職面談にはエージェントを活用するべきか?」を聞きました。

こんにちは、株式会社Youth Planet代表、 転職エージェント堀田 です。ここからは、私がお話しさせて頂きます。

結論としては「転職のプロである転職エージェントに相談した方が、通過率が圧倒的に上がる」と考えています。

その理由は、 転職エージェントは求められている人物像を理解し、必要であればあなたの自己PRや志望動機にアドバイスさせて頂き、面接官に響く対策を行えるからです。

年間何百人もの転職希望者の面接対策を行う私たちは、想定質問や受け答えのポイントを十分に把握している為、「あなたが悩んでいるのであれば活用しない理由がない」と思います。


<2024年2月の転職情報>

※ 企業は今期中に採用予算を消化させようとしてくるため、内定率も上がるため、転職を悩んでいる方にもオススメのタイミングです。
2月は転職希望者が本格的に転職活動に動き出す時期ですので求人を先に確保することが必要です。
以下のステップで転職のライバルに差をつけることを強くオススメします。

  1. 複数の転職エージェント(『doda』『リクルート エージェント』など)に登録する
  2. それぞれのエージェントから連絡が来たら、面談または電話で簡単に状況を伝えアドバイスをもらう
  3. 一番相性の良さそうな担当者だったところで、本格的にサポートを受ける
※2月は転職エージェントも気合いを入れてサポートを行うタイミングですので、登録後は、転職エージェントに流れを任せておけば、転職活動を円滑に進められるでしょう。

また、転職サイトで求人を集めたい方は、国内最大級の求人数を保有している『リクナビNEXT』への登録を早めに行うことをオススメします。

転職エージェントの面接対策とは

この章では、「転職エージェントが行う対策内容」をご説明します。以下の2つの対策を「完全無料」で活用することができます。

1. 1対1の個別面談
2. 面接対策セミナーの講義形式

1. 1対1の個別面談

転職エージェントとの1対1の個別面談は非常に効果的な対策です。30~1時間程度、あなたのご都合に合わせて私たちエージェントが面接対策を行います。(対面・電話のどちらでも対応させて頂きます。)

効果的な理由は、模擬面接形式で「職務経歴書」を見ながら応募企業の面接官役を行い「修正点」をお伝えすることができるからです。

2. 面接対策セミナーの講義形式

セミナー型は大手転職エージェントで開催されている場合が多いですが、2時間程度の面接の流れや注意点をお伝えします。

私は、1対1面談を強くオススメします。理由は、転職面接対策は応募企業によって全く異なります。面接官の特徴や想定質問も含めてセミナー形式では対応できないことが多いので、転職エージェントに登録をして1対1面談を行いましょう。
補足. なぜ無料で活用できるの?

これはよくある質問ですが、無料で面接対策を支援が受けられる理由は転職エージェントのビジネスモデルにあります。

転職エージェントのビジネスモデルは、あなたの転職後の年収の10~20%を報酬として企業から受け取ります。その為、転職の成功に繋がる面接対策を「完全無料」で行ってくれるのです。

転職エージェントビジネスモデル

面接に強い転職エージェントの選び方のノウハウ

この章では、転職エージェントの選び方の私が考えるノウハウをご紹介します。

結論としては、「○○の転職エージェントに登録すれば、確実に的確な面接対策を受けることができる」ということはありません。

その理由は、正直言うと、転職エージェントの中にも成績の悪いエージェントが存在している為です。

どこの企業でも優秀な方もいれば、成績の悪い方もいるかと思います。

転職エージェントでも同様に成績の悪いエージェントが担当すると面接対策すら行ってくれない方もいます。

しかし、これからご紹介するポイントを理解し、転職エージェントを選んでいくことで、手厚いサポートを受けることができるエージェントを見極めることができます。

転職エージェントの種類を理解

ご存知の方は読み飛ばしていただいても構いません。転職エージェントには「分業型」と「両面型」の2種類に分けることができます。

 分業型

分業型は担当者が、転職希望者に対応するキャリアアドバイザーと、企業から求人確保や求人票を作成する企業担当に分かれています。

メリットは、大量の求人を保有している点です。

分業型の注意点は、転職希望者を対応するキャリアアドバイザーが、企業を全く理解せずに求人を勧めてくる可能性も少なくないことです。優秀な担当者を選ぶ必要があります。

<分業型のオススメ3社>
1. リクルートエージェント
2. doda
3. マイナビ

 両面型

両面型は1人の転職エージェントが、転職者対応・企業担当の両面を行います。

メリットは、紹介する企業の雰囲気や面接官の特徴を深く把握していることです。

デメリットは、紹介できる求人が少ない為、希望している求人を保有していないこともあります。

<両面型の必須登録1社>
JACリクルートメント

転職エージェントの選び方のコツ

転職エージェントの種類とメリット・デメリットを押さえた上で登録のコツをご紹介します。

コツは、「分業型・両面型から各1社ずつ登録すること」です。

繰り返しになりますが、転職エージェントの中にも成績が悪い為、対策を全く行ってくれない方も存在します。そのリスクを避ける為に、最低2社には登録しておきましょう。

さらに付け加えると、両面型のエージェントは対応が良いので強くお勧めします。

しかし両面型では、希望する求人がない可能性もあるので、分業型のエージェントにも登録しておくことでリスク回避できるのです。

分業型のオススメ3社

1. リクルートエージェント
2. doda
3. マイナビ

各社国内大手のエージェントです。それぞれの特徴は後述しますが、特に国内最大手のリクルートエージェントには必須で登録しておくことをオススメします。

両面型の必須登録1社

JACリクルートメント

その理由は2点あります。

1. 少数精鋭
2. 両面型の国内最大手

しかし、JACリクルートメントの特徴としては、厳選されたハイキャリア案件が多い為、現在の年収が450万円以下であったり、専門スキルやマネジメント能力のどれか1つでも満たしていないと求人を紹介してもらえない可能性が高いです。

JAC Recruitment|ハイキャリア転職で実績No.1

JAC Recruitment 転職エージェント

ハイキャリア案件を求めている方には「リクルートエージェント」と「doda」に加え「JAC Recruitment」の登録はしておきましょう。

JAC Recruitment外資系・国内企業のグローバルポジションについては国内実績No.1です。

質・量・サービス共にトップレベルなのでハイキャリア案件を求める方は「JAC Recruitment」に登録をして、ハイキャリアに特化した対策を行なっていきましょう。

(登録自体は3分程度、完全無料で費用等は一切かかりません。)

   JAC Recruitment  

リクルートエージェント | 案件総数・内定決定率No.1

リクルートエージェント案件総数・内定決定率ともにNo.1の国内最大手の総合転職エージェントです。

担当者によってサービスに差があるようですが、充実した転職サポートで、第二新卒からハイキャリア層まで幅広い転職者から支持を集めているエージェントです。

転職支援実績No.1ですので、下記の2つの大きなメリットがあります。

  1. 転職エージェントに圧倒的なノウハウの蓄積
  2. 信頼による非公開求人10万件以上の保有

転職を考えていて、まだ登録していない方はすぐにでも登録すべき転職エージェントです。

(登録自体は3分程度、完全無料で費用等は一切かかりません。)

   リクルートエージェント  

doda | 業界No2.丁寧な対応とノウハウが好評

転職エージェントdoda

パーソルキャリア(旧:インテリジェンス)が運営するdodaは、国内規模No.2の転職エージェントで営業能力や連絡スピードが高いです。

特徴は、担当者の対応が平均的に良く、当たり外れが少ない転職エージェントだと言われています。

さらに、職務経歴書や面接の対策サポートが素晴らしいという評判です。

仮に、リクルートの担当との相性が合わなかったときの場合に備えて、必ず登録すべき転職エージェントです。

(登録自体は3分程度、完全無料で費用等は一切かかりません。)

      doda     

マイナビエージェント | 20代・第二新卒にも強い

転職エージェント マイナビ

マイナビエージェント」は、メリット・デメリットがはっきりしています。

メリットデメリット
  • 中小企業の求人も多い
  • 第二新卒や20代の為の求人を多く保有している
  • 担当によってはサポートが良い
  • エージェントは若手が多く、担当によってはハズレもある
  • 希望している案件とマッチしない場合が少なくない

マイナビエージェントは、担当次第なので登録をしてみて、判断することがポイントです。

使い方としては、リクルートエージェント」と「dodaに登録した上で、第二新卒・20代向けの求人や中小企業の求人を取りに行く為にマイナビエージェントを追加で登録することをオススメします。

(登録自体は3分程度、完全無料で費用等は一切かかりません。)

   マイナビエージェント   

転職エージェントに面接対策を受けるまでの流れ

転職エージェントの面接対策を受けるまでの流れは以下の通りです。

1. 転職エージェントに登録する
2. 自己分析を十分に行う
3. 職務経歴書を8割でもいいので仕上げる

重要なことは、自己分析や職務経歴書を仕上げる前に登録を先に済ませておくことです。

その理由は、転職は不動産の物件選びと同様に、求人の募集がかかったと思ったらすぐに募集が埋まってしまって、希望する求人がなくなってしまうことも多いのです。

いくら自己分析や職務経歴書を仕上げたところで、希望する求人がなければ、時間の無駄ですよね。まずは登録を行いましょう。

繰り返しにはなりますが、両面型で1社、分業型で1社の合計2社は最低登録して、成績が悪い担当者に当たったリスクを回避できるようにしておきましょう。

 両面型の必須登録1社
 JAC Recruitment 」

 分業型のオススメ3社
「リクルートエージェント」
doda」
マイナビエージェント」

(登録自体は3分程度、完全無料で費用等は一切かかりません。)

各社国内大手のエージェントです。特に国内最大手のリクルートエージェントには必須で登録しておくことをオススメします。

さいごに

効果的な転職対策を受けれるかどうかは、担当する転職エージェントやキャリアアドバイザーによりけりです。

重要なことは、優秀な担当者に当たることですが、その確率をあげることが可能です。

この記事を参考に少しでも質の高い担当者を見つける手助けになれば幸いです。

繰り返しにはなりますが、面接対策に強い転職エージェントは以下の通りです。

 両面型の必須登録1社
 JAC Recruitment 」

 分業型のオススメ3社
「リクルートエージェント」
doda」
マイナビエージェント」

(登録自体は3分程度、完全無料で費用等は一切かかりません。)

<登録後に合わせて読みたい記事>

エージェントへの登録が済んだ方は、以下の2つの記事を合わせて読むことで「自己分析」と「職務経歴書」をしっかりと纏めることができます。参考にしてください。

実は転職エージェント堀田は、メガバンクや大手IT会社の面接官も経験しております。今回は面接官としての視点も踏まえてを「書類選考7ステップ」を作成。採用担当者へ好印象を与えるマナーや書き方を身につけ書類選考を通過していけるノウハウをまとめました。
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