転職エージェントに応援される人事採用担当者とは?

転職エージェントに応援される人事採用担当者とは?


<2021年11月の転職情報>

※ 企業は今期中に採用予算を消化させようとしてくるため、内定率も上がるため、転職を悩んでいる方にもオススメのタイミングです。
4月は転職希望者が本格的に転職活動に動き出す時期ですので求人を先に確保することが必要です。
以下のステップで転職のライバルに差をつけることを強くオススメします。

  1. 複数の転職エージェント(『doda』『リクルート エージェント』など)に登録する
  2. それぞれのエージェントから連絡が来たら、面談または電話で簡単に状況を伝えアドバイスをもらう
  3. 一番相性の良さそうな担当者だったところで、本格的にサポートを受ける
※4月は転職エージェントも気合いを入れてサポートを行うタイミングですので、登録後は、転職エージェントに流れを任せておけば、転職活動を円滑に進められるでしょう。

また、転職サイトで求人を集めたい方は、国内最大級の求人数を保有している『リクナビNEXT』への登録を早めに行うことをオススメします。

転職エージェントが応援したくなる人事とは

こんにちは、堀田です。

昨日、初めて紹介する企業様に良い人材をご紹介させていただきました。その回答が以下でした。

この一言だけです。

OPENと言っていた募集ポジションがそもそも無かった。まあ、ここまでは他の応募者の選考のタイミングとか色々ありますし、管理する媒体なども多かったり、全人材会社にリアルタイムでポジションのクローズを周知させることは難しい面もあると思いますが、いくらなんでもメールひとつで、この回答は信用を無くしますよね。

弊社も一人の求職者様を企業にご紹介するにあたって、かなりの時間もかけてしますし、求職者様にも期待させてしまっているので、こういうことをする人事がいるだけで、この企業全体のイメージも悪くなってしまいます。

やはり多くの人事様とお話ししていて、応援したいと思える企業とそうではない企業は人事の採用担当者に差があると思うので、採用に困っている人事の方は是非転職エージェントのコントロールの方法を参考にしていただければと思います。

転職エージェントに応援される人事になる方法

その1:メールだけ、システムだけの関係はNG

転職エージェントに「この会社の人事と仲良いんだよねー」と思わせることがとても大事です。理想を言えばプライベートなLineでやりとりするぐらい仲良い転職エージェントを作るべきですし、そういう関係の転職エージェントを増やすことができる人事は優秀です。

採用担当の仕事は忙しいので、工数を減らしたいからシステマチックにやりたいというのももちろん理解できるのですが、転職エージェントとの人間関係まで効率的にやろうとしては絶対に応援はしてもらえません。私たちは求職者の大事な人生選択の1つとして貴社を推薦するので、信頼のおける人事がいない会社を勧めることは避けたいのです。

その2:職場を見せる、社員に会わせる

人事の方と話していて「うちはすごい社風明るいですよー」と言いながら、チラッと見えた職場の中にいる社員の顔が疲弊していたらとても不信感があります。このような会社は結構多いです。たまたまなのかもしれないですが、そのたまたま一回が私たち転職エージェントの前で発生してしまうと、「早期離職の可能性もあるから推薦するの怖いな」と判断してしまう可能性も大いにあります。

人事から口頭で聴く社風や社員の様子というのは、あくまでも人事が勤務経験のある2,3社だけのイメージに依存してしまうので、是非転職エージェントに仕事の現場を見せたり、5分だけでも構わないので、近くにいる現場の社員と転職エージェントを会わせてみるということもやってください。

転職エージェントとして応援したくなる会社は、人事が堂々と職場を見せていますし、社員の方もみんな笑顔で明るく私たちに挨拶してくれる会社が多いです。そのような職場風景を見ることが出来ると本当に安心して貴社をおすすめすることができるのです。

帰り際に「ちょっと職場見ていきます?」と一声かけるだけでとても印象が変わるので、是非本日から実践してみてください。

その3:企業の魅力を1つに絞る

転職エージェントが紹介しづらい企業の代表格が「悪くはないけど、魅力もない」という中途半端な会社です。こういう会社は、会社の説明であれもこれも推そうとしてくるのです。

転職エージェントは求職者に企業を紹介するときに、求職者の方の志向性に合わせて企業を紹介します。

  • 働き方変えたい→ホワイトな企業どこかかな?
  • 給料あげたい→給料上がる会社どこかな?
  • マネジメント経験積みたい→若くしてマネジメント経験積める会社どこかな?

とてもざっくりですが、上記のようなイメージです。そのときに全部が中途半端だと、どの求職者の方にも、おすすめ企業として紹介しづらいんですよね。ゆえに、転職エージェントには1つに絞って企業の魅力をお伝えすることをおすすめします。成績表がオール4の会社よりも、どこかに5が入っている会社の方が圧倒的に求職者の方にご紹介しやすいのです。

その4:一次選考で会社説明もしっかりやってくれる

ご紹介した方が一次面接に行った直後から「はい、自己PRしてください」みたいな本気の面接を始める会社があります。こういう企業に限って「良い人材がこない。」「良い人材がいてもマッチしない」と言うのですが、このような選考は相当な知名度がある企業ではないと厳しいですし、転職エージェントからしても転職者が興味を持ってくれるイメージが湧かないです。

相当な知名度や社格がない限り、自分の会社は有象無象の一社だという認識を人事の方は持って欲しいです。「とりあえず転職エージェントが一次選考まで求職者を連れてきてくれたらあとは私の方で魅力づけします!」という勢いがあって、求職者にも会社説明など丁寧に接することの出来る人事の方は、転職エージェントとしては多少貴社への魅力づけが甘い段階でも紹介しやすいのです。

まとめ

転職エージェントをコントロールする上で、上記のポイントを押さえていただけると転職エージェントに応援してもらえる会社に近づけると思いますので人事の方は参考にしていただければ幸いです。

また人事の方は転職エージェントを一緒に採用を行う社員の一人として考えていただけるとより良い採用活動に繋がるかと思います。

また、20代-30代前半の人材採用は弊社の得意とする領域ですので、採用ニーズのある人事担当者の方は、是非一度ご連絡をいただければ幸いです。

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堀田 誠人

メガバンクで面接官を経験。その後、人材大手Intelligenceのシンガポール法人立ち上げメンバーとして転職。帰国後に株式会社Youth Planetを設立。リクルートキャリア社主催のGood Agent Award 2016で大賞を受賞。 キャリア相談はお気軽にこちらから連絡ください>>