社会人1年目、2年目での転職活動でなにを自己PRすべきか

新卒1年目、2年目での転職活動でなにを自己PRすべきか


<2024年2月の転職情報>

※ 企業は今期中に採用予算を消化させようとしてくるため、内定率も上がるため、転職を悩んでいる方にもオススメのタイミングです。
2月は転職希望者が本格的に転職活動に動き出す時期ですので求人を先に確保することが必要です。
以下のステップで転職のライバルに差をつけることを強くオススメします。

  1. 複数の転職エージェント(『doda』『リクルート エージェント』など)に登録する
  2. それぞれのエージェントから連絡が来たら、面談または電話で簡単に状況を伝えアドバイスをもらう
  3. 一番相性の良さそうな担当者だったところで、本格的にサポートを受ける
※2月は転職エージェントも気合いを入れてサポートを行うタイミングですので、登録後は、転職エージェントに流れを任せておけば、転職活動を円滑に進められるでしょう。

また、転職サイトで求人を集めたい方は、国内最大級の求人数を保有している『リクナビNEXT』への登録を早めに行うことをオススメします。

新卒1年目で転職できるの?

こんにちは、転職エージェントの堀田です。

最近、新卒1年目で会社を辞めたいという方の転職相談が増えてきたので、新卒1年目、2年目の方の転職活動に関して、お話しします。そもそも新卒1年目で転職することが可能なのか、という点についてですが、結論からいうと可能です。

中小企業やベンチャー企業等で、新卒採用に強くない企業や常に大量採用している企業などはあえて新卒1年目、2年目などの層を狙っている企業もあります。しかし、有名企業などにいきたいという場合は話が違います。大半の大企業は新卒採用で優秀な学生を多く獲得しているので新卒1年目というだけで書類選考すら通過しないと思っていてください。

新卒1年目の辞めたい理由

新卒1年目で辞めたい人が多い業界としては、不動産業界や金融業界などが多いです。そのほかに保育士さんや管理栄養士さんなどもよく私のところに相談にきます。辞めたい理由としては以下です。

  • 仕事が単調でつまらない
  • ノルマばかりで、お客さんの為になっていない
  • 給料が少ない
  • 休みが少ない
  • もっと頭を使う仕事がしたい

この理由を見てもらうと分かりますが、基本的に現状の不満ばかりです。もちろん話を聞いてみると、本当に「一年間で3日しか休んでいない」などゾッとするようなブラック企業もありますが、大半は学生時代に想像していた仕事像と違うという理由で転職相談に来ることがほとんどです。良く言えば「就職のミスマッチ」というやつですね。

ただ、私自身も新卒1年目の時に、「会社を辞めて起業します」と上司に持ちかけたことがあり、辞めたい人の気持ちもとても良く分かります。

堀田が1年目で会社を辞めると伝えた理由(余談)

私は新卒でメガバンクに入りました。営業部署に配属された私のグループの上司は身長180cm超、体重100kg超。営業だけで成り上がってきた超パワー系の方でした。配属初日のグループ会議では私の指導員(新卒7年目で仕事がとてもできる優秀な人)が怒鳴られて泣いていました。

私は配属初日に法人への3億円の融資の稟議書を作れと上司に指示をされ(この時の堀田は新人研修で名刺交換しか教わっておりません。)、システムの使い方も全くわからない中、色んな本部の人に電話してトライしましたが、もちろんできるわけもなく、3時間後に上司に机を蹴り上げられました。笑

上司には毎日怒鳴られ、夜は毎日グループで飲み会でした。お酒も大量に飲む方で、最初のビールは禁止でワインのマグナムボトル(1.8ℓ)を1人1本飲まされることもありました。年収1,500万円近くもらっている上司でしたが、飲み会は1年目の私も含めて絶対に割り勘。当時の愚痴を書き出したらキリがないので、私のことはまたどこかの機会で書かせて頂きますが、そんなこんなで私は新卒1年目でメガバンクを辞めたくなりました。

新卒1年目で転職した方がいいケース

新卒1年目でも転職していいケースは「転職目的が明確な場合」です。

日本社会には「石の上にも3年」と古くからの言い伝えもありますが、現在では古いしきたりに囚われず、新卒転職者の採用を行なっている企業も多いです。

新卒1年目では転職の目的を明確に伝えることが重要です。

例えば、「転職活動の際に第一候補だったのに不採用だった企業への再チャレンジ」の場合、今の企業でも精一杯取り組んできたこと、それでも希望を捨てきれず今の企業で学んだことを存分に活かして再チャレンジしたいことを明確に伝えましょう。

新卒1年目で営業への転職はOK

営業職への転職では新卒1年目や第二新卒、未経験者の採用も積極的に行なっているので新卒1年目での転職も可能です。

中でもおすすめは以下の4つです。

  • 人材業界
  • 広告・メディア業界
  • インターネット業界
  • IT業界

以上の業界は無形商材の法人営業ですし、業界自体が発展途上なので新しい風を求めています。

そのため、新卒1年目や2年目も採用も積極的に行なっているので新卒1、2年目の転職先におすすめです。

新卒1年目で転職しない方がいいケース

新卒1年目でも入社半年も経っていないうちに転職するのはやめましょう。

採用側としても新卒1年目で半年も勤務していない人は「またすぐやめてしまうのでは」「現状から逃げ出したいだけなのでは」という懸念から採用には至らないケースがほとんどです。

入社できたとしても「要注意人物」としてマイナス評価からスタートになることになるので入社半年も経ってないうちの転職はおすすめできません。

仮に前述したようにどうしても転職したい明確な理由があり、不利な転職になることも覚悟した上でチャレンジする場合は、転職の目的や転職先にかける情熱ややる気を強くアピールする必要があるでしょう。

また、管理部門や中核部門への転職も新卒1年目ではかなり厳しいです。

新卒1、2年目では経験やスキルが足りず、管理部門や中核部門に配属されることは難しいです。

一般的に企業は管理部門や中核部門に入れる前にマーケティングや企画部門の営業に配属し、経験やスキルを積んでステップアップしてほしいと考えます。

それでも諦めきれないからと他の企業の管理部門や中核部門に配属希望で転職したとしても、十中八九同じ経路を辿ることになるので、転職はおすすめできません。

新卒1年目での転職に成功する人の特徴

新卒1年目での転職に成功する人の特徴としては以下の3つです。

  • 基本的なビジネスマナーを習得している
  • 学歴やスキルに自信がある
  • キャリアダウンを嫌がらない

第二新卒採用では基本的なビジネスマナーがあることが大前提です。その上で経験よりもポテンシャルや成長意欲が選考の重要ポイントになってきます。

学生時代からずっと磨いてきた知識やスキルがあったり、飛び込み営業で顧客の新規開拓営業などの経験は第二新卒転職においてプラス評価になります。

また、新卒1年目からキャリアアップの転職は難しいと思ってください。

新卒1年目での転職では転職してもまた1からのスタート、むしろ新卒採用の時よりも低い年収からになることも覚悟で転職しましょう。

新卒1年目での転職のリスク

新卒1年目での転職のリスクとしては主に以下の3つです。

  • 年収が下がる
  • 求人が少ない
  • 面接官の目が厳しい

まず、新卒1年目での年収UPはほとんどありません。企業から見れば新卒1年目はまだまだ利益を生む人材とは言えない人材です。年収は下がるか、むしろ今の企業と同程度であればラッキーと思ってください。

また、企業は新卒採用を一度終えていて、次は1年後の新卒採用を見ているわけですから、当然求人はかなり少ないです。新卒の就職活動のやり直しと思ってすぐ退職してしまって転職活動をしようとしても採用どころかまず求人がなく応募できないということもあります。

求人に応募し、面接まで行けたとしても、採用担当者が新卒1年目での転職者に思うのは「忍耐力がないのでは」「またすぐやめるのでは」ということです。

新卒1年目での転職はかなりハードルが高いと思って臨みましょう。

新卒1年目の転職に成功するための自己PR

新卒一年目の転職活動では、ポテンシャル採用の色が強くなってしまうので推せることはかなり少ないです。しかし以下のようなポイントは対策すべきです。

  • 学生時代の経験
  • 新卒1年目でやってきた経験
  • 1社目を選んだ理由
  • 1社目を一年目で辞めたい理由

学生時代の経験などは話せる方は多いと思いますが、新卒一年目、二年目の方の転職活動で一番難しいポイントは、「なんでこんな早く辞めるの?」という面接官の問いかけに納得いく回答ができるかどうかです。一年目の方の転職は他責にする人が多いので、面接官はそういう人物ではないかどうかを何度も質問してきます

※ここでいう「他責」とは:今の上司の下だと売上重視でお客様に寄り添った提案ができない。今の会社だと結果を出しても評価制度が悪いから給料で差がつかない。等の自分せいではなく会社や周りのせいにする人のことです。

履歴書や職務経歴書、面接の練習で、あなたの言い回しが他責になっていないかは常にチェックしてください

新卒1年目で転職した私からのアドバイス

私が転職者の方に伝える、新卒1年目で転職すべきか転職しないべきかの判断ポイントは一つだけです。

「新卒3年目まで今の会社を続けたら精神が壊れてしまうかどうか」

石の上にも3年と言われるように、日本の転職市場では転職を繰り返す人は耐える力がない人だと思われてしまう傾向にあります。海外だと何度も転職を繰り返しながらキャリアアップをする方も多いんですけどね。

もちろんダラダラと3年続ければ良いという訳ではありませんが、もし精神崩壊しないレベルの辛さなのであれば、現職で本気であと1〜2年頑張って、成果を残すことが出来ると転職できる会社の幅が大きく広がることは間違い無いです

ただこれはあくまでも一年目の転職者全般の方へのアドバイスです。将来の向かうべき方向と現職で今後築けるであろうキャリアが明確に違う場合などはこの限りではありません。

1つの方法として転職しないと思っていても一度転職エージェントに相談してみてください。そのメリットとしては、あなたが受けられそうな非公開案件を定期的に送ってくれるのです。実際に転職する気が無くても、上司にムカついた時に「俺はいつだって転職できるんだぞ」って思った方が心がかなり軽くなりますし、普段の仕事にも力が入ります。もちろん私のところでも良いですし、大手のエージェント3社ぐらいには登録して、各エージェントに相談してみてたらその時間は決して無駄にはなりません。  doda マイナビエージェント リクルートエージェント

精神崩壊しそうな場合は?

今の会社を続けると精神崩壊してしまいそうな場合は、間違いなく転職してください。親や友人などには「1年目で転職なんてどうかしてる・・・。」という否定的な方ももちろんいるとは思いますが、無理して頑張って電通で新卒1年目で亡くなった方のようになってしまってはもっと不幸です

私の元同期で、1年目で辞めて起業してガイヤの夜明けに出るぐらい活躍している方もいますし、1年目で辞めて海外の大学院に進学して、もうすぐとても有名な大学の博士になる方もいます。決して一年目で辞めること・転職することがあなたにとって不幸な人生が待っている訳ではありません。しかし、新卒で夢を持って入社した会社・あなたのことを採用してくれた会社に感謝して、次のステージで絶対弱音を吐かないという覚悟を持って、転職活動に臨んでください

新卒1年目で転職相談したいなら?

お気軽に私、堀田にご相談ください。

相談は以下エントリーフォームより受け付けております。

https://youthplanet.co.jp/contact/