郵便局から転職したいなら今すべき!|郵便局員(職種別)からおすすめの転職先

郵便局から転職したいなら今すべき!|郵便局員(職種別)からおすすめの転職先

こんにちは、株式会社Youth Planet-転職エージェント編集部です。

郵便局員といえば、かつては公務員で安定した職業の一つとも言われていましたね。

しかし、今となってはそれは過去の話です。現在、郵便局の勤務実態についてネットで調べてみると「ブラック」「キツすぎ…」「給料安すぎ」などと出てきますが、まさにその通りですよね?

しかも、郵政民営化によって「営利目的の企業」となったために、縛りが強くなりブラック企業と化しました。

そのため、郵便局から転職したいと考えている人も多いと聞きますが、本当に郵便局から転職できるの?郵便局からの転職は難しいんじゃないの?と思ってしまっている人はいませんか?

郵便局から転職は決して難しくありませんし、正しい転職活動が出来れば、郵便局から転職して今よりもストレスが軽減された生活を送ることができるのです。

簡単に言えば、転職エージェントに登録して、相談することが大切です。

この記事では、郵便局から転職したい理由や郵便局からおすすめする転職先などを職種別にお伝えします。


<2024年2月の転職情報>

※ 企業は今期中に採用予算を消化させようとしてくるため、内定率も上がるため、転職を悩んでいる方にもオススメのタイミングです。
2月は転職希望者が本格的に転職活動に動き出す時期ですので求人を先に確保することが必要です。
以下のステップで転職のライバルに差をつけることを強くオススメします。

  1. 複数の転職エージェント(『doda』『リクルート エージェント』など)に登録する
  2. それぞれのエージェントから連絡が来たら、面談または電話で簡単に状況を伝えアドバイスをもらう
  3. 一番相性の良さそうな担当者だったところで、本格的にサポートを受ける
※2月は転職エージェントも気合いを入れてサポートを行うタイミングですので、登録後は、転職エージェントに流れを任せておけば、転職活動を円滑に進められるでしょう。

また、転職サイトで求人を集めたい方は、国内最大級の求人数を保有している『リクナビNEXT』への登録を早めに行うことをオススメします。

郵便局から転職したい4つの理由

郵便局じゃら転職したい理由を職種別に4つずつ挙げてみました。

自分にもあてはまるかどうか読んでみてください。

正社員の場合

郵便強で働く正社員の中で多い転職の理由を挙げていきます。

厳しい営業ノルマ

郵政民営化になってからノルマが課せられるようになりました。口座新規開設ノルマ、投資商品や年賀はがきの売り上げノルマ、保険商品など、郵便局員の役割に応じて様々なノルマが課せられています。

年賀はがきの季節になれば、年賀はがき営業するために駅前ビルに行ったり、年末になると郵便局外での仕事も増えます。

しかも、年賀状ノルマが本当に過酷なんです。結局、年賀状は売り残ったら自分で買い取らなければならなくなくて、買い取った年賀状をどうすることもできず金券ショップで売り払うという郵便局員が多いのをご存知でしょうか?いわゆる自爆営業と言われているものです。

社会全体でも広く知られるようになり、問題視もされていますが、まだこの状況は変わりませんね。

人員削減がキツイ

郵便局は募集しても人が集まらなかったり、入ってもすぐ辞めてしまうため、人手不足なのです。

ネット通販などの拡大により荷物が大幅に増加しているので人手不足になっているという事も理由に挙げられますね。

そのため、配達員の負担も想像を遥かに超えて大きくなっているようです。

安定していない

郵便局と聞くと多くの人は「安定した仕事」と想像するでしょう。

しかし、郵政民営化となった今、公務員ではなくなってしまった為、安定しているとは考えにくいようです。

上述したように、営業ノルマがきつかったり、人員削減がきつかったりするため、郵便局員は「本当に安定した仕事だろうか?」と疑問を持つようになり、転職を考え出す人も多いと聞きます。

人間関係が悪い

郵便局を辞めたい理由の中に挙げられるが、不親切な上司があまりに多いということです。

郵便局は元公務員ということもあって、上司の中高年世代はコネ入社やヤンキー上がりなどの人もいるせいで、とても威圧的で不親切な人が多いと聞きます。

部下の悩みを聞いて解決しようという気はなく、仕事でも協力する気がない人も多いため、連携が全くとれないと聞きます。

そんな職場なら誰だって転職したくなりますよね。自分が働く職場には、尊敬できる先輩や頼れる上司が欲しいですよね。

非正規社員の場合

また非正規社員の中では以下のような転職したい理由が多いようです。

なかなか正社員になれない

「非正規社員も正社員になることができます」と上の人は口だけで言っていて、実際は凄まじい競争率を勝ち抜かなければ正社員にはなれないのです。

正社員登用試験では、おそらく全国で千人以上受験しているのではないでしょうか。試験は局長からの推薦をもらって、筆記と面接試験がありますが、落ちてしまう人が大半のようですね。

上司(局長など)から嫌われてしまったら、正社員登用を受けるための推薦がもらえないため、勉強する事ももちろんですが、上司に嫌われないことも重要ですね。

給料が安い

郵便局は給料が低いです。

自由に使えるお金がすずめの涙とも聞きますので、生きていくために必死に働くという感じでしょうか。

もっと稼ぎたい、年収が上がらなくて困っているという方は転職する方法しかないでしょう。

待遇が悪い

正社員と非正規社員の格差がひどいです。非正規社員の格差改善の為に、正社員の一部手当てを減らして非正規社員に合わせるという対応を行っていますが、そもそも郵便局は非正規社員に対して労働条件を見直そうという考えではないのです。

非正規社員の待遇の改善という意味では、正社員の一部手当てを減らしても何1つ改善はされていなのです。

非正規社員の問題を改善しない限りは、郵便局は今後も人手不足が解消される事はないと言えるでしょう。

責任が重い

お客様の大切な荷物や郵便物等を運んだりするため、責任が重すぎると聞いたことがあります。

まれに郵便事故などありますからね。郵便が届いていないなどの苦情はしょっちゅうありますし、それが自分の配達区域であったりすると、特にヒヤヒヤしてしまいます。

余談ですが、私の地元の郵便局では、1日に郵便配達しなければならないノルマをこなすことができずにいる配達員がいました。その配達員は郵便を配りきれない事を上司に相談できず、配達できなかった郵便を自宅に持ち帰っていて、最終的には何週間分もの郵便物を貯めこんでいました。お客様から郵便が届かない苦情が相次いだため、配達員の自宅を家宅捜査したところ、事件が発覚したと聞いたことがあります。それだけ、上司にも言えず、誰にも相談できなかったんですね。

郵便局から転職するなら「郵便局員の強み」を活かすことが大切

郵便局からの転職は、それぞれ担当した業務をきちんとアピールできれば、その経験やスキルを買ってくれる企業があります。

今後どんな郵便局から転職する場合は、郵便局員としてきちんと働いてきた強みを活かすことが大切です。

配達業務の場合

配達の仕事も一日にたくさんのお客様のところをまわるため、効率化を考えないといけませんよね。

その経験がそのまま運送関係で経験が活かせる可能性が高いです。

窓口業務の場合

窓口業務ではサービスの提供・商品の提案などをし、営業活動を行うこともありますよね。窓口は仕事量が多くてとても大変です。

お客さんと直接的にに関わるのでクレーム対応などもしますし、コミュニケーション能力が身についているため、お客様対応がある仕事全般で活躍できるでしょう。

保険等の営業業務の場合

顧客がどんなに嫌な人であろうと、嫌な顔一つせず笑顔で接しているため、その能力は他業種に比べると長けているでしょう。

保険などの専門知識を分かりやすくお客様に丁寧に説明する能力やコミュニケーション能力が培われているはずですので、営業系の仕事全般で働けると考えられます。

郵便局から民間企業に転職したことに後悔すること

郵便局から転職した人の中にも転職しても状況が変わらなかったり後悔する人も少なからずいます。

郵便局から転職して後悔した理由をいくつかご紹介します。

転職先の選定に苦戦

郵便局からの転職に限らず、転職活動を始めてもなかなか転職先が決まらない人は少なからずいます。

選考につまづくどころか希望の求人する見つけられない人もいます。

転職先で待遇が悪化

転職したからと言って必ずしも待遇が改善するとは限りません。

給与面や労働環境が郵便局よりも悪化し、再度転職する人もいます。

転職する前にその企業の待遇や職場環境に関しては十分に情報収集しておきましょう。

郵便局から転職したいなら今すぐ転職しよう!

たしかに、郵便局から転職しても後悔することはあります。

ですが、郵便局から転職したいと覚悟が決まっているのであれば今すぐにでも転職するべきです。

人生において仕事は多くの時間を占めることになるのに、郵便局で苦痛を感じながら働き続けるなんて時間の無駄です。

郵便局から転職する際はこれからお伝えする転職の成功方法を参考にしてみてくださいね。

郵便局からの具体的な転職先

郵便局からの職種別に分けた具体的な転職先は、以下のとおりです。

  • 配送業務の場合
  • 窓口業務の場合
  • 保険等の営業業務の場合

配送業務の場合

配達業務で培ったドライブスキルを活かして、以下の転職先が考えられます。

  • タクシードライバー
  • トラックドライバー

運転が苦にならないならタクシードライバーを転職先も視野に入れられるでしょう。街中を駆け回るという点では似ていますし、実は地道な仕事です。

もし、トラックの免許をとれば、トラックドライバーにもなれます。現在の仕事の経験がそのまま反映されるでしょう。

窓口業務の場合

お客様対応がある仕事がおすすめですが、その中でも以下の職種が良いでしょう。

  • ホテルのフロント
  • 一般事務
  • 企業の受付事務

特に女性の方に多いです。パソコンの基本的操作などが必要ですが、郵便局の窓口で培ったコミュニケーション能力が活かされて、社内では円滑にコンタクトを取りながら事務を遂行することができるでしょう。

保険等の営業業務の場合

無形商材の法人営業職がおすすめです。無形商材の中でも特に以下の業界が人気です。

  • 人材業界
  • 不動産業界
  • 広告業界

「キャリアアップしたい」「年収を上げたい」という方には特におすすめで、人材や不動産、広告などの無形商材の方が市場規模として大きく、ターゲットの幅も広いと言われています。

そして、なおかつ有形商材の営業に比べて高いスキルが身に付きます。

郵便局からの転職に自信がないなら転職エージェントを活用すべき

郵便局から転職したいけれど、自信がないなら転職エージェントを活用しましょう。

なぜなら、転職エージェントはあなたと面談をして、あなたに合った企業を見つけてくれたり、応募先に応じた面接対策や書類選考のための書類を一緒に考えてくれたりするため、とても心強いからです。

転職エージェントの登録方法

転職エージェントの登録、利用はすべて無料です。

まずは、転職エージェントの公式サイトにアクセスし、住所、氏名、連絡先、学歴、職歴、年収等の指定された個人情報を登録していきます。

転職エージェントのメリット

転職エージェントをおすすめする理由は3つあります。

  1. 個別に非公開求人をもらえる
  2. 応募企業に特化した対策が可能
  3. 企業とあなたの間に入って面接日程、入社日の調整、年収交渉を行う

転職エージェントは、採用担当者に求める人物像のヒアリングを行い、実際の職場の雰囲気や面接官の特徴などを深く理解した上で、あなたにマッチした企業を紹介してくれます。

転職エージェントから企業の内部情報を教えてもらうと、webには載っていない職場の雰囲気や転職後のキャリアや年収のイメージなど、詳細な情報まで理解することができるのです。

また、職務経歴書などの書き方や添削指導もしてくれて、応募企業に対応した面接対策まで行ってくれるのです。

転職エージェントを利用することで、他の転職希望者が知らない情報を手に入れることができる為、圧倒的に優位に立つことができるのです。

おすすめしない転職方法

もちろん転職エージェント以外にも転職方法はありますが、転職サイトはおすすめしません

なぜなら、転職サイトは自分で企業の情報収集をし、全て自分で行わなければなりません。

転職サイトは職務経歴書などの作成サポートツールはありますが、客観的なアドバイスがもらえず、もちろん面接対策もしてもらうことは出来ません。

面接の日程調整についても自分一人で行わなければならないのです。

そして最もハードルが高いのが、年収交渉です。年収交渉をしたい場合も、自分一人で交渉を行わなければならないのが現状です。

web上の情報だけで転職を決めてしまうと失敗するリスクが大きく、後悔してしまうケースがあるため、転職エージェントに登録することをおすすめします。

(登録自体は3分程度、完全無料で費用等は一切かかりません。)
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追記:転職するなら今すべき

転職エージェントには『今』ここで登録して下さい。

転職したいと思っていても、募集がかかった求人はすぐに埋まってしまいます。

その為、郵便局から転職を少しでも考えているのであれば、まずは求人を確保する必要があるのです。

転職自体は求人をチェックして、条件が合えばさらに検討していけば良いのです。

そして、転職エージェントは複数登録することが重要です。

なぜなら、転職エージェントを複数登録したことによって「自分に合ったエージェントを見つけられる」「求人の幅が広がる」「複数の担当者と相談できる」といったメリットがあります。

1社しか転職エージェントを登録をせずに転職活動を進めた場合、他のエージェントと比較できないので、担当が優秀でないときには、それとわからないまま進んでしまい、転職活動が失敗してしまう恐れがありますので気を付けましょう。

転職活動は時間がかかるものですし、面倒と思ってしまうかもしれませんが、この記事を読んだあなたが転職によって、今よりも充実した生活が送れることを祈っています。

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