プロが直伝!28,29歳で人事から声をかけてもらうコツとノウハウ

プロが直伝!28,29歳で人事から声をかけてもらうコツとノウハウ

スカウトを受ける方法

こんにちは。株式会社Youth Planet -転職エージェント編集部です。

28,29歳にかけて、給与も500万を超え、大きなプロジェクトを任せてもらえて不満はないけど、積み重ねてきた経験に自信があるから新しいチャレンジ(転職)をしてみたい!」と考える方も増えてくると思います。

せっかく転職を考えるなら、企業の人事から直接ウチの会社に来てくれ!なんて声をかけて欲しくないですか?

今回は、株式会社Youth Planet代表、 転職エージェント堀田  に、人事から声をかけられるコツとノウハウを聞いてみました。

市場価値が最も高まる時期

実は、採用側も28,29歳の人材は「即戦力」として一番期待をしており、現在のあなたの年収よりも高い条件でオファーを提示してくれる可能性が高いのです。

(引用:doda)

当たり前の話ですが、転職の市場価値の決まり方は「需要」と「供給」で成り立ちますが、年齢で区切れば28、29歳は市場価値が最も高く、多くの企業から人気があります。

過去44年間で最も転職がしやすい時期

さらに、近年の転職市場は大きく変化してきていることも頭に入れておく必要があります。

実感がわきにくいのですが、今は好景気なのです。日経平均株価も2017年11月に25年ぶりの高水準になっています。

好景気であれば、企業は設備や人員の拡大をしますし、中途採用にも力を入れます。

(引用:日経新聞)

今年の日経新聞の記事にも「有効求人倍率(求職者一人に対する求人の数)」が44年ぶりに過去最高の水準を叩き出したことが取り上げられていましたね。

しかし、多くの転職希望者は企業HPから求人を探したり、一般的な転職サイトに登録をしてしまう為、自分の転職市場価値を知らないまま転職を終えてしまうのです。

20代後半で企業から直接「ウチの会社に来て欲しい」とオファーを受けるノウハウとコツを取材してきました!

年収2,000万円以上のエグゼクティブ人材のエージェントをご経験され、現在は転職エージェント会社の社長を務められている堀田さんに「企業からヘッドハンティングを受けるノウハウとコツ」を聞きました。

こんにちは、転職エージェント堀田です。ここからは私がお話しさせて頂きます。

私自身も20代後半で4社の企業からヘッドハンティングを受けた経験があります。今回は、企業から直接ヘッドハンティングを受ける「コツ」と「ノウハウ」をご紹介してきます。

企業の採用の決定権を持つ人(社長、人事、営業マネージャー等)から声をかけてもらう為には、以下の2つのPointを意識してください。
人事から声をかけてもらう為の2つのPoint
Point1 人事と知り合う

現在、28,29歳の方は転職市場価値は非常に高まっています。また人事も積極的に優秀な人材を探しています。

重要なことは、人事と接点を持てるイベントへの参加やSNSで自分を発信していくこと等、アピールできる場を自ら作っていくことです。

Point2 自分を売り込む

特に28,29歳の方は、スグにでも自分の能力を売り込む準備をすることをオススメします。

これまで経験してきたこと、表彰されたこと、他社さんに褒められたことを“数値”を踏まえて整理しておくことが必要です。

しかし、実際に経営者や人事と接点を持ち、自分を売り込むまでには、時間もかかってしまう為、市場価値が高い時期を逃して30歳になってしまいます。

そこで、2000人以上のヘッドハンターや人事担当者から直接声をかけてもらうことができる、ヘッドハンティング型の転職サービスビズリーチを活用することをオススメします。

私がビズリーチ をオススメする3つの理由

1. 自分の市場価値がわかる
2. 求人の質が高い
3. ヘッドハンティングを受け身で待つことができる

1. 自分の市場価値がわかる

ビズリーチ には「スカウト」と呼ばれる、あなたの職務経歴書を閲覧した人事からメールを直接受け取れるサービスがあります。

今の会社ではそこそこ評価もされているけど、実は他の会社ではもっと評価されるか知りたくないですか?

ビズリーチ を使うと届いたスカウトを分析することで、あなたが他の会社に求められているか知ることができるのです。

2. 求人の質が高い

繰り返しにはなりますが、ビズリーチ はヘッドハンティング型の転職サービスです。

企業側も転職市場価値の高い人を獲得したいと考え、給与を高く設定したり、好条件を提示してくるのです。その為、求人の質も高くなっています。

3. ヘッドハンティングを受け身で待つことができる

入社して5-6年、目の前の仕事を頑張ってきた方にこそメリットがあります。

ビズリーチ に登録し待つだけで、あなたを必要としてくれる企業から「スカウト」を受け取ることができるのです。

今のままでも悪くはないけど、今の会社で一生働いていく想像ができない方は「スカウト」を確認しましょう。登録はたった5分です。この5分さえ行動しなければ、時間だけ過ぎていきますよ。

     ビズリーチ    

しかし、ビズリーチ のデメリットもあります。

登録してスカウトを待つのが主な用途なので、あなたの転職市場価値(年収やスキルなど)が低ければ、何も起こらない可能性が高いのです。

ビズリーチ を200%活用して、人事から声をかけてもらう為には次の3つのノウハウを行うことです。
ビズリーチ を200%活用する為の3つのノウハウ

ビズリーチ を200%活用する為の「スカウトメールを送ってもらう3つのノウハウ」をご紹介します。

1. まずはスグに登録
2. 希望条件を必ず選択すること
3. ログイン・レジュメの更新は週に一回以上する

1. まずはスグに登録

ビズリーチ はヘッドハンティング型の転職サービスの為、募集されるポジションもハイレベルなポジションが多いです。

注意点は、募集している求人は明日にはなくなっている可能性が高いです。

その理由は、転職の人気のある求人は不動産と同様に募集がかかったと思ったらすぐに募集が埋まってしまうからです。

まず登録して条件の良い求人を確保しておく必要があります。

>>ビズリーチ に登録してみる<<

2. 希望条件を必ず選択すること

ビズリーチ では以下の3つの「希望条件」を選択することができます。

職種
勤務地
働き方

人事はビズリーチ を通じて、あなたの希望条件の詳細をチェックしている為、必ず「希望条件」を選択してください。

例えば、人事が新規事業の立ち上げメンバーを募集するときに、「新規事業を立ち上げたい」というような希望条件を入力していないと、あなたの経歴がどんなに素晴らしくても100万人以上いる会員の中からあなたに声をかけることが出来ないのです。

3. ログイン・レジュメの更新は週に一回以上する

企業の人事はビズリーチ を通じて、あなたが転職に積極的な人物かどうかを確認しています。具体的な基準は以下の2点です。

一週間以内にサイトにログインしているか
一週間以内にレジュメを更新しているか

もしあなたが、今すぐに転職する意思がなくても、この2点が満たしておくことをオススメします。その理由は、なたにスカウトメールを送っても確認してもらえないと思われる為、あなたにスカウトメールが届かなくなるからです。

「ウチの会社に来て欲しい」とオファーを受けるノウハウまとめ

何度もお伝えしますが、ビズリーチ を200%活用するノウハウは「スカウトメールを送ってもらうこと」です。

その為に、以下の3点を行なってください。

1. まずはビズリーチ に登録
2.  希望条件を必ず選択すること
3. ログイン・レジュメの更新は週に一回以上する

理由は企業の人事が、募集要件にマッチしているか、さらに転職に積極的なのかを細かくチェックしているからです。

ご紹介したノウハウを実践することで、企業の人事からスカウトメールを送ってみたいなと思われ、他のライバル達よりも積極的にスカウトメールを送ってもらえるのです。

>>ノウハウを実践して、スカウトメールを受けてみる  

ビズリーチ のコツとノウハウをご紹介してきましたが、いかがでしたか? 他のライバルたちより先に登録を行い、希望条件を必ず設定すること。通勤時間などの隙間時間でレジュメを更新していくことで、条件の良いスカウトメールを多くもらえることに繋がります。
ビズリーチ の登録から応募するまでの流れ

最後に、ビズリーチ の登録から応募までの流れを簡単にご紹介します。

実際に、人事から送られてきたスカウトメールも添付しています。参考にしてみてください。

1. ビズリーチ に登録をする

メールアドレス、パスワードを記入し、現在の年収を選択するだけで登録が完了します。

>>ビズリーチ に登録する

2. 職務経歴書、希望条件などを登録していきます

登録後、人事から声をかけてもらう為に、職務経歴書など情報を記入していきます。

※希望条件も必ず選択しましょう。

また、転職に悩んでいる段階でも、スカウトメールを確保する為に職務経歴書は週に一回以上更新していきましょう。

3. 人事・ヘッドハンターからメールが届きます

あなたが登録した職務経歴書等をみて、スカウトメールが届きます。

以下は実際に、採用担当者からスカウトを受けたメールです。

4. 条件がマッチすれば応募します

人事やヘッドハンターからのスカウトの条件がマッチすれば、応募し、話を進めていきます。

最後に・・・

責任のあるポジションや、年収にも不満は少ないけど、今の会社に一生勤めて人生を過ごして良いのか・・・と悩んでいる方は、まずは行動してください。

今、このページを読んでいるあなたは、これまで何度も転職を考えては、後回しにしてきたんじゃないですか?

30歳になると異業種への転職も一気に難しくなりますし、マネジメントスキルも厳しく求められてきますよ。

20代後半でキャリアに悩んでいるあなたに伝えます。20代のラストチャンスを見逃すと、後悔しますよ。

公式HP:https://www.bizreach.jp/