会いたい学生に“即会える”。マッチング型新卒学生採用支援サービス「Sokumee（ソクミー）」企業向けサービスβ版をリリースしました

企業と学生を“ダイレクト”に“即”繋ぐ、新しい採用支援のかたち

新型コロナウイルスの蔓延により、新卒学生の採用のかたちは大きく変化しています。対面だった説明会や面接がオンライン化し、より多くの学生がエントリーし易くなったことで、採用に関する工数が増加し、判断基準を書類や学歴に頼る部分が多くなっています。他方、学生は就職活動の相談や情報交換がしにくくなっています。
こういった現状を打破し、企業と学生が“ダイレクト”なコミュニケーションが取れる場を創出する目的で生まれたのが「Sokumee（ソクミー）」です。サービスの前身である2023年卒業生向けに運営したコミュニティにて、面接練習を20回以上行った学生ユーザーのうち60%以上が大手企業の内定を獲得した実績があり、このノウハウを活かした企業採用支援を行いたいと考え、この度のサービス提供に踏み切りました。
『面接練習マッチング』や『企業勉強会』等、相談や情報交換の場を創出する学生向けサービスは2022年11月にローンチし、現在5,620人におよぶ学生が登録しています（2023年2月17日時点）。新卒就職者の3年以内の離職率が約3割に上る昨今において、学生と企業がよりマッチした採用を増やしたいという思いで、サービス提供を行っています。

求める人材像に当てはまる学生へ即コミュニケーションが可能！

従来の新卒採用におけるスカウト型サービスは、アクティブユーザーの中からプロフィールで選別してスカウトを送信、返信が来た学生と日程を調整してから面談を実施するという、スカウト送信から面談までに複数の工数がかかるのが難点でした。
「Sokumee（ソクミー）」なら、最初にアカウントを作成すれば、面談の告知（所要時間1分）を行うだけで学生から参加希望の返信が届くため、採用担当者が空いた時間に”求める属性の学生”とスカウト送信なしですぐに面談ができるようになります。実際に話した上で採用したいと感じた学生には直接アプローチできるため、従来のスカウトサービスよりも少ない工数で、かつ学生が持つポテンシャルをダイレクトに感じてスカウトできるようになり、採用のミスマッチも減らせるようになります。応募書類や適性テストだけではわからない部分を、すぐにコミュニケーションを取って判断できる点が「Sokumee（ソクミー）」の強みです。
すでにオープンしている学生向けサービスでは、サービス開始から約3カ月半で既に7800回以上の面接練習が実施されています。また、事前に弊社でテスト運用した際の面談枠は募集開始から2～3時間で満席になるなど、“自走できるアクティブな学生”が多く登録していることが特徴です。

勉強会や説明会など、企業独自コンテンツも展開可能

「Sokumee（ソクミー）」企業向けサービスに登録いただくと、採用したい学生との面談およびダイレクトコミュニケーションに加え、弊社が展開する学生向けサービスとして人気が高い『業界勉強会』や『企業説明会』といったコンテンツを、企業独自にアレンジして開催することも可能になります。独自コンテンツの運用には、これまで弊社が毎年300回以上開催している学生向け勉強会や、弊社と企業とのコラボ説明会等のノウハウを基に、各社の特徴にあわせたコンテンツの運営サポートをいたします。

今後の展開について

今後はサービスを通じて企業と学生がダイレクトにコミュニケーションを取りやすい環境をさらに整備し、それにより、採用担当者の方の採用工数の削減につながるようなコンテンツを追加していきます。また「企業のファンを増やす採用活動」を実践できる新たなプラットフォームになるよう、企業向け・学生向け共にコンテンツを強化していく予定です。