CASE

導入事例

事業拡大に伴う新たなターゲット層を惹きつけるためのコミュニケーションを再設計。 優秀層の母集団形成に成功

マテリアルグループ株式会社 CFO 吉田様、Youth Planet CEO堀田 | Image by Miki Sano
マテリアルグループ株式会社
マテリアルグループ各社は、クライアントのビジネス課題解決のため、ブランディング戦略立案から、各種PR施策に至るまで、マーケティングコミュニケーションやコンテンツマーケティングに関わる業務全般をおこなうマーケティングカンパニーです。

ブランディングやプロモーション企画の全体設計を含むストーリー設計はもちろん、コンテンツ企画開発、クリエイティブ、キャスティング、PRエグゼキューション、デジタルマーケティングなど、ワンストップでのサービスを提供しております。

マテリアルグループ株式会社は、そんなグループ各社の経営管理の効率化および情報共有を促進するために設立したホールディングカンパニーです。
マテリアルグループ株式会社

マテリアルグループ各社は、クライアントのビジネス課題解決のため、ブランディング戦略立案から、各種PR施策に至るまで、マーケティングコミュニケーションやコンテンツマーケティングに関わる業務全般をおこなうマーケティングカンパニーです。
ブランディングやプロモーション企画の全体設計を含むストーリー設計はもちろん、コンテンツ企画開発、クリエイティブ、キャスティング、PRエグゼキューション、デジタルマーケティングなど、ワンストップでのサービスを提供しております。
マテリアルグループ株式会社は、そんなグループ各社の経営管理の効率化および情報共有を促進するために設立したホールディングカンパニーです。

マテリアルグループ株式会社 CFO 吉田様、Youth Planet CEO堀田 | Image by Miki Sano
受賞歴
「Asia-Pacific Stevie Awards」のPRエージェンシー・オブ・ザ・イヤー部門にて、日本初のゴールドを受賞(2021年5月) /「Campaign Global Agency of the Year 2021」の「PR Agency部門」にて、アジア初のブロンズ受賞(2022年5月) / カンヌライオンズ2020・2021:シルバー、ブロンズをダブル受賞 / カンヌライオンズ 7年連続受賞 / その他多数

受賞歴

「Asia-Pacific Stevie Awards」のPRエージェンシー・オブ・ザ・イヤー部門にて、日本初のゴールドを受賞(2021年5月) /「Campaign Global Agency of the Year 2021」の「PR Agency部門」にて、アジア初のブロンズ受賞(2022年5月) / カンヌライオンズ2020・2021:シルバー、ブロンズをダブル受賞 / カンヌライオンズ 7年連続受賞 / その他多数

会社の規模拡大と提供ソリューションの複雑化に伴い、さらに優秀な人材を採用ターゲットとする方針へと転換。 またコロナによりオフラインでの説明会をオンラインに変更も余儀なくされてしまっていた

ターゲットとする母集団に合わせて説明会スライドや求人広告の文面等を再考。 オンライン選考だけでは感じ取れない雰囲気を届けるために採用動画作成も実施し、人材会社から 求職者へのコミュニケーションも見直しすることにより採用ブランディングを統一

外資コンサルファームと悩んでいた中途人材の獲得に加え、新卒もターゲット母集団が3.5倍へと増加

会社の規模拡大と提供ソリューションの複雑化に伴い、さらに優秀な人材を採用ターゲットとする方針へと転換。 またコロナによりオフラインでの説明会をオンラインに変更も余儀なくされてしまっていた
ターゲットとする母集団に合わせて説明会スライドや求人広告の文面等を再考。 オンライン選考だけでは感じ取れない雰囲気を届けるために採用動画作成も実施し、人材会社から 求職者へのコミュニケーションも見直しすることにより採用ブランディングを統一
外資コンサルファームと悩んでいた中途人材の獲得に加え、新卒もターゲット母集団が3.5倍へと増加

吉田様

堀尾様

YP堀田

Challenge

会社の規模拡大と提供ソリューションの複雑化に伴い、さらに優秀な人材を採用ターゲットとする方針へと転換。 またコロナによりオフラインでの説明会をオンラインに変更も余儀なくされてしまっていた

マテリアルグループ CFO 吉田様 | Image by Miki Sano

 YP堀田 

Youth Planetでは2019年より中途採用、新卒採用においては2021年卒の採用からエージェントとしてのご支援をさせていただいております。また、2022年卒の採用からはRPOのご支援もさせていただいております。

 吉田様 

そうですね、いつもありがとうございます。

 YP堀田 

御社へのご支援が始まったのは、急成長を遂げていく組織と、それに伴い事業の複雑化が進む中で、中途採用、新卒採用共にターゲット層が大きく変化してきた時期だったと覚えています。

 吉田様 

私がマテリアルグループ株式会社(以下、マテリアルグループ)に入社したのは2019年の8月なんですが、組織拡大に伴い経営企画の中途人材を採用したく、その際も堀田さんにご相談をしたところ、ご提案をくださり第1号が決まりました。

 

 

 YP堀田 

そうですね。組織の拡大時に、経営リソースも不足している中で、事業企画の思考ができる若手の優秀層を採用されたいということでご紹介差し上げました。

 吉田様 

当時は継続的にそのポジションの募集をしておりましたが、そういった優秀層の方々はコンサルティングファームと競合するんですよね。コンサルティングファームよりも事業会社、その中でもPR会社の経営企画という魅力訴求は結構難易度高いと思うのですが、Youth Planetさんはその中でも定期的に有望な人材をご紹介いただいて、結果的にはもう一人採用することができました。キャリア的に理想的で、既にコンサルティングファームからの内定を持っている状態の方でしたが、的確な興味喚起と魅力訴求を行っていただき、弊社を選んでいただくことができました。

 YP堀田 

中途採用においては幹部層になりうる人材と、新卒採用においてもカルチャーフィットだけで無く優秀な層を獲得していく方向へ採用戦略としてシフトしていく中で、RPOに入らせていただき始めたのが2022卒の年でした。

Solution

ターゲットとする母集団に合わせて説明会スライドや求人広告の文面等を再考。 オンライン選考だけでは感じ取れない雰囲気を届けるために採用動画作成も実施し、人材会社から 求職者へのコミュニケーションも見直しすることにより採用ブランディングを統一

Youth Planet CEO 堀田 | Image by Miki Sano

 YP堀田 

2022年卒に対してまずはじめに行った施策としては、採用方針が変わりターゲットゾーンの再設定に伴った興味喚起のツールの見直しでした。同時期にコロナの影響でそれまでオフラインで行われてきたものがすべてオンラインに切り替わったこともあり、会社説明の資料や、オンライン説明会、会社の雰囲気やカルチャーを伝えるための動画コンテンツなど、きちんとオンラインで「刺さる」コンテンツを再設計し実制作まで行わせていただきました。

 堀尾様 

Youth PlanetさんにはRPOとしての採用ブランディングの統一の部分で大きく推進していただきました。コンテンツ制作も含めワンストップでお願いできることはとても助かりました。

 YP堀田 

弊社で就活生向けの「Lキャリ」も運営しているので、オンラインでの興味喚起や魅力訴求についてはノウハウが蓄積されていました。マーケット情報のご提供から当初は多くやり取りをさせていただきましたね。

マテリアルグループ人事担当 堀尾様、CFO 吉田様、Youth Planet CEO 堀田 | Image by Miki Sano

 堀尾様 

そういったノウハウには大きな価値があるので展開することを控える企業が多々ある中、RPOの立場としてしっかり他のエージェントさんにも情報を展開し全体の最適化を図ってくださる部分がすごくありがたいなと思っています。

 YP堀田 

仰るとおりで、バランスは難しいですが、弊社の役割は御社の採用の成功ですので、高い採用目標を達成していくために必要なことでした。

 吉田様 

RPOだけでなくエージェントとして自社内でも集客していただけることもとてもありがたかったです。 他のエージェントとの違いでいうと、候補者の方からYouth Planetの担当者に「自分のキャリアをどうしよう」と相談しに来る状況をつくれていることがすごいと思います。そういった方に対して弊社をご提案いただいている際も、誰にでも薦めているわけではなく、弊社について深くご理解いただいた上で本当に条件にフィットする方だけに薦めてくださっている。また、その方についても深く理解されているので、面談のフィードバック等の弊社への事前のインプットも手触り感のある内容を共有してくださる。ですので我々もその方がどういう方なのかをよく理解した上で面接に臨むことができます。そういった部分のグリップ感については、正直全く質が異なります。エージェント感がないといいますか。

 YP堀田 

本来、キャリアプランというものはプライベートな内容まで計画すべきことだと思っているので、候補者を深く理解するために踏み込んだ話をすることもありますね。

 吉田様 

実際にYouth Planetさんのコンテンツ経由でお会いした人材の弊社に対する理解度と腹の決まり具合には驚かされます。弊社に来たい思いが強い印象というより、その方自身の判断軸が明確になっている状態と言いますか。様々な選択肢がある中で、自身が理想とするキャリアがあり、そのためにこの面接の機会で確認したいことは何なのか、というところがクリアになっているので非常に話しやすいです。

 堀尾様 

やはりその点は特徴的だと思います。ウェットな関係性を個々の候補者の方々と持たれていて、且つ媒体を運営されていることで、興味喚起や魅力訴求における大きな強みを生み出していると思います。その上でRPOとエージェントという立場を我々に合わせて変えて最適なご提案をくださることが、集客やクロージングの確率の違いに現れていると思います。

Result

外資コンサルファームと悩んでいた中途人材の獲得に加え、新卒もターゲット母集団が3.5倍へと増加

マテリアルグループ CFO 吉田様 | Image by Miki Sano

 吉田様 

結果的に、2022年卒の母集団は3.5倍にまで膨れ上がりました。優秀層へのアプローチもかなり増加したと思います。最終的に内定承諾の目標数を達成することができました。

 YP堀田 

2021年卒についてもエージェントとしてご支援させていただきましたが、RPOまでお任せいただきより深い関係値の中でご支援させていただいた2022年卒につきましては、より御社の求める人材の確保に尽力させていただくことができました。ありがとうございました。

Future

目まぐるしく変わる新卒・中途採用事情の中で、興味喚起・魅力訴求の最適な形を訴求し続け、採用成功へ貢献し続ける

マテリアルグループ CFO 吉田様(左)、Youth Planet CEO 堀田(右) | Image by Miki Sano

 堀尾様 

2023新卒、2024新卒のインターンを含めた採用についてもご依頼しております。 おかげさまでコロナ禍においても業績が好調にて、人員を拡充しなければならない幸せな悲鳴というか、そういう状況になっております。大きく採用目標も引き上げがありまして、Youth Planetさんには引き続きご支援いただければと思っております。

 吉田様 

組織の在り方、企業と働く人間の関係性はどんどん変化しています。誰も正解は分からない中で、採用を担当する我々は仮説を持ち採用活動をプランニングしなければなりません。それを我々だけ推進していくことは中々難しく、伴走していただけるパートナーとして、御社には常に社会や学生、候補者の最新の動向や傾向をキャッチアップいただき、ご提案をいただけることを期待しております。

 YP堀田 

そうですね。採用業務はタスクを回す方が圧倒的にメインになってしまいがちですが、2、3年後を見据えた長期施策をより精緻な形でご提案していかなければと感じました。 引き続きよろしくお願いいたします。